人間関係に悩む人必見|人間関係をスムーズにする力【メンタライゼーション 】とは|臨床心理士が解説

 人間関係に悩む人必見|人間関係をスムーズにする力【メンタライゼーション 】とは|臨床心理士が解説
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南 舞
南 舞
2022-07-27
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メンタライゼーションは大人になっても育つ?その方法とは

メンタライゼーションは幼少期の影響を受けやすいですが、一生そのままということはありません。大人になっても練習をしていくことで育てていくことはできます。この記事では、自分でできる方法をご紹介します。

自分の気持ちを見つめる時間を作る

数分で良いので、1日の出来事を振り返る時間を作りましょう。そしてその時に『どんな気持ちだったか』『今振り返ってどんな気持ちか』を書き出してみましょう。紙に書いても良いし、スマートフォンやP Cを使っても良いので、自分に合うやり方でやってみましょう。

ヨガをする

メンタライゼーションがうまく機能していないと、他者の行動や言動、外からの情報、過去や未来のことに気を取られ、ストレスが溜まりがち。それを防ぐには自分自身や、現在に意識を向けることがポイントとなります。心からアプローチするのはハードルが高いという人は、ぜひ身体からのアプローチを。特にヨガは、その瞬間に行われている呼吸や身体の動きに注目するというシンプルさが取り組みやすいです。また、自分の心や身体を客観的に観察する力(セルフモニタリング )が育つので、自己一致がしやすくなりますよ。

スムーズな人間関係を育むために大切なことは?

2つのやり方に共通して大切なことは、『今ここにある感覚』を意識することと、良し悪しのジャッジをしないことです。ある程度の期間継続する必要がありますが、継続は力なり、続けて行けば少しずつできるようになります。しかし、そうした練習を続けていく中で一人ではしんどい時も出てくるかもしれません。そうした時はぜひ専門家の力を借りてみて。あなたの伴奏者となり、自己理解を深めていくサポートをしてくれるはずです。

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南 舞

南 舞

公認心理師 / 臨床心理士 / ヨガ講師 中学生の時に心理カウンセラーを志す。大学、大学院でカウンセリングを学び、2018年には国家資格「公認心理師」を取得。現在は学校や企業にてカウンセラーとして活動中。ヨガとの出会いは学生時代。カラダが自由になっていく感覚への心地よさ、周りと比べず自分と向き合っていくヨガの姿勢に、カウンセリングの考え方と近いものを感じヨガの道へ。専門である臨床心理学(心理カウンセリング )・ヨガ・ウェルネスの3つの軸から、ウェルビーイング(幸福感)高めたり、もともと心の中に備わっているリソース(強み・できていること)を引き出していくお手伝いをしていきたいと日々活動中。



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