「脚の付け根、股関節まわりが重だるい…」だるくて寝苦しい夜におすすめ!うつ伏せワニのポーズ
夏の夜の寝苦しさは蒸し暑さだけではなく、身体の重だるさが原因かも。
日中の冷房や長時間のデスクワークなど、身体が重だるくなる環境は様々です。そこから引き起こされるのは、血行不良。重だるくなるのは、股関節周りの巡りの悪さが原因かもしれません。
寝苦しさを感じる方は、以下をチェックしてみましょう。
・冷房の強い部屋で過ごしている
・立ち仕事やデスクワークなど同じ姿勢が続く
・運動不足
・脚のむくみが気になる
・手足が冷えやすい
・冷たい飲み物を好んで飲む
いかがでしたか?一つでも当てはまった方は、寝る前にお布団の上で出来ちゃう、股関節周りの巡りを促す「うつ伏せワニのポーズ」を行ってみましょう。
うつ伏せワニのポーズ
【やり方】
1)うつ伏せになり、左膝を90度に曲げて股関節を外側に開きます。膝や股関節に違和感のあるかたは、膝を少し下げます
2)手を重ねておでこを手の甲に乗せます
3)鼻が通っていれば優しく鼻呼吸をします。吐く息で身体の力を抜いていきましょう
4)吸う息でお腹が膨らむ感覚や、吐く息で股関節周りが床に沈む感覚を味わいます
5)心地良く感じるままに何呼吸か繰り返し、ゆっくりと脚を戻しましょう。そのまま眠りに入られてもOKです。
はじめのうちはの股関節の硬さに違和感を感じることもありますが、深い呼吸を繰り返すことで身体から力が抜け、少しずつ筋肉がほぐていきます。焦らずじっくりと、ゆったりとした気持ちで行ってみてくださいね!
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く