「この夏こそはダイエットを成功させたい!」アーユルヴェーダ式ダイエット成功のコツは#毒出し保健室

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「この夏こそはダイエットを成功させたい!」アーユルヴェーダ式ダイエット成功のコツは#毒出し保健室

アーユルヴェーダの中で大切にされている考え方をシンプルに言うと、"体に毒を溜めない/毒を排出する"という『毒出し』。 「大きな声ではちょっと言えない」「身近な存在の人には知られたくない」と言った悩み事を抱えていませんか? 体調や心の悩み、人間関係やら恋愛、夫婦やパートナー間のあれこれまで、皆さまの悩ませている毒を溜めずに排出するべく、アーユルヴェーダアドバイザー/ヨガ講師の桑子麻衣子がアーユルヴェーダとヨガの智慧をベースにお悩みに答えます!

【今回のお悩み】「夏こそ、ダイエットに成功したい」

「毎年この時期になるとダイエットを決意。これまでに、食事制限や運動など色々チャレンジしてきましたが思うような成果を得ることもできず、続いた試しがありません。もともと痩せにくい体質だと自覚はしているのですが、最近は年齢のせいか脂肪が更に落ちづらくなってきました。季節に関係なしに手足先が冷えている、汗をかきづい、便秘がちなので代謝の悪いような気がします。今年こそはダイエットを成功させて、欲を言えば”痩せやすい体質”になりたいんです…」(30代後半女性)

アーユルヴェーダアドバイザーからのアドバイス「毒素を排出する習慣で痩せやすい体質へ」

アーユルヴェーダ的なダイエットのコツは、体に不要な毒素を排出する習慣を身につけることが重要。相談者さんの場合は体の冷えや汗をかきにくい、便秘症状に悩んでいるということですので、体の中に毒素が溜まっているサインかもしれません。

余計な毒素を排出する習慣を身につけることで、こうした悩みを改善すると同時に、脂肪を落とすことにもつながる可能性大です。

相談者さんのように季節問わず体の冷えを感じやすい人は、まずは体を温めるように心がけるのがおすすめです。体を冷えると血流が悪くなり毒素が溜まりやすくなってしまいます。体を温めて血流を促し、不要なモノは手放すようにしましょう!

体を温める3つの習慣

1.朝一番は白湯でスタート

朝一番は白湯で1日をスタートしましょう。すると、内蔵が温まって消化力がアップし、便通を促してくれます。また朝ごはん前に白湯を飲むことで暴飲暴食を防いでくれます。もしお腹が空いていなければ、朝ごはんは白湯だけでもOK。また、メニューはなるべく体を冷やさない消化しやすいお食事がおすすめです。

2. 乾布摩擦

体が冷えている、重くだるい、むくみ、汗がかきずらいという方におすすめなのが乾布摩擦アーユルヴェーダではガルシャナと呼びます。体が弱っている部位(冷えている部位)を体は守ろうとします。ですので、脂肪がつきやすい傾向にあるなんて説もあるんです。(よくできていますよね!)

脂肪が気になる部分を、絹(もしくは麻や木綿)の手袋または、タオルで乾布摩擦をしてみてください。できるだけ素早くこすってください。相談者さんは汗をかきずらいとのことですので、20−30分行うのがおすすめ。

3. 30分運動を毎日行う

毎日続けることができる適度な運動を習慣化しましょう。ダラダラするというよりも、じんわり汗をかくような運動が理想。

ウォーキングは手軽にできる運動ですが、ダラダラ歩くというよりはパワーウォーキングが理想的です。パワーウォーキングのやり方は至ってシンプル。

【ポイント】

・速度はいつもの歩き方の1.5倍ぐらいのスピードを目安。

・「丹田」と「肩甲骨」と「骨盤」の3つのポイントを意識。

・かかとから着地させるのがポイント。

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【パワーウォーキングのやり方】

1. 背筋を正して胸を開き、丹田を意識して立つ。丹田とは、ヘソ下の下腹部のことで、立った時の重心位置。心身の精気が集まるとも言われます。

2. 脚は、足先ではなく骨盤から動かす。

3. 腕は、背中から肩甲骨を動かすことを意識。

もちろん、ヨガもおすすめです!

大切なのは、毎日続けること。ご自身のライフスタイルに合わせてできる運動を選んでくださいね。

アーユルヴェーダ式ダイエットは、無理に減量するというよりも、余計な脂肪を落として健康的な体作りをして引き締めていくいくと言ったところでしょうか。無理に減量しても、体には大きな負担もかかりますしリバウンドしてしまうこともあります。

これからの季節は、気温も上がるため冷やすことを選んでしまいがちですが、熱中症対策をしながらも「冷えているかも」と感じることがあればしっかりケアしてみてはいかがでしょうか。

AUTHOR

桑子麻衣子

桑子麻衣子

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。

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