忙しい朝でもたった1分【肌艶もアップして顔のたるみも改善】効果テキメン「肩甲骨ほぐし」
肩甲骨を動かすことで、顔の肌艶もアップしてたるみの改善にも繋がります!忙しい朝でもたった1分で肌艶もアップして顔のたるみも改善する肩甲骨ほぐしのメソッドをご紹介します。
顔のたるみや顔色が悪いの原因は「肩甲骨」にある?
肩甲骨は背中側の肋骨の上にあり、肋骨の上を滑るように動くようになっていますが、長時間のスマートフォンの使用やデスクワークなどにより首を前に出し、背中を丸めた猫背の姿勢が続くと、首や背骨の後ろから肩に広がる僧帽筋や、首筋にある肩甲挙筋をはじめ、肩甲骨を支える筋肉が常に収縮した状態になります。
それにより、肩甲骨が外側に広がった状態で動かなくなり、肩甲骨の本来のスムーズな動きが悪くなり、血行やリンパの流れが悪化してしまうので、肩周りやお顔の凝りや血色の悪さに繋がります。
また、猫背の姿勢になることで首の前側の筋肉が引っ張られて、新陳代謝が悪くなってむくみが生じ、二重あごやフェイスラインのたるみ、首のシワにも繋がるのです。
お顔のたるみの原因であるむくみ(老廃物)を流すには、猫背の姿勢によって圧迫されてしまっている鎖骨のリンパや耳下腺リンパの流れを良くし、ガチガチに固まってしまった肩甲骨をほぐして肩や顔まわりの血行を良くすることが大切です。
これらの根本的な原因は猫背の姿勢にあるので、猫背を改善する肩甲骨ほぐしで改善していきましょう。
また、猫背を改善し良い姿勢に整えることは、呼吸も深くなるので脳内に酸素がしっかり巡ることで仕事の効率化に繋がったり、心の安定にもつながり気持ちも前向きになるので、1日のやる気アップに!朝のお仕事前に肩甲骨ほぐしのメソッドをぜひ取り入れてみてください。
忙しい朝にたった1分!【肌艶アップやたるみの改善】肩甲骨ほぐし
〈やり方〉
①楽な姿勢で行います
②吸いながら両肘を頭の上で組みます
③吐きながら左右へ倒します
④両手を頭の上で組みます
⑤頭の周りをぐるっと回します
⑥右手を頭に、左手の甲を背中にあて、吐きながら右へ倒します
反対も同様に
Instagram:yuki.nakamura.yoga
AUTHOR
中村優希
幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。 Lani yoga主宰
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