【風邪に負けない体作り】免疫力のカギは腸にあり!「腸内環境」を整えるヨガポーズ

 【風邪に負けない体作り】免疫力のカギは腸にあり!「腸内環境」を整えるヨガポーズ
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消化・吸収だけでなく、腸は様々な外敵から体を守る役割もしています。腸内環境を整えて、腸が働きやすい環境作りを目指しましょう。

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免疫力の鍵は腸にあり!?

細菌やウイルスに対し、体内で闘い病気等から守っているのが免疫細胞。この免疫細胞の実に6割が腸に集まっていると言われます。食べ物の消化・吸収は腸で行われます。腸の免疫システムは、食物と一緒に病原菌が侵入し、腸壁を破って体内へ侵入しようとすることを防ぐ役割をしています。つまり、腸の健康を保つことが免疫力を高めることに繋がります。

腸内環境
イラストAC

幸せホルモン「セロトニン」も腸で作られる

また、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の9割は腸で作られると言われます。セロトニンは腸のぜん動運動を活発にしたり、自律神経のバランスを整えて気持ちを前向きにしたりする作用があるとされています。腸を整えることが心を整えることに繋がるとも言えるかもしれません。

あなたの腸は大丈夫?

あなたの腸は、現在どのような状態でしょうか? チェックしてみましょう。1つでも当てはまる方は腸の不調があるかもしれません。

・便秘、下痢
・お腹の張り
・胸焼け・腹痛
・肌荒れ
・便の状態の悪化

腸活ヨガで腸内環境を整えよう!

腸内環境の見直しに、食事やストレスを溜めないこと以外に適度な運動があげられます。食事の直後は避け、食後2時間程度や空腹時に実践しましょう。また、お腹の張りがある場合も無理なくできる範囲で行ってください。

・やり方とポイント

①かかとを付けてつま先立ちになります。お尻をきゅっと引き締めて、腰が反れないように注意します。

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②脚を肩幅に、両手を挙げます。息を吐きながらお尻を下げてスクワットをします。そのままお腹を動かすように3回呼吸して起き上がります。この動きを3回繰り返します。

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③膝を曲げた前屈をします。そのまま両手を右に移動させツイストします。30秒適度キープしたら左側も同様に行います。

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動画で確認したい方はこちら

 

 

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AUTHOR

小野田貴代

小野田貴代

ヨガインストラクター・ベビーマッサージセラピスト。学生時代にヨガに出会い、ヨガインストラクター養成講師を経て現在はオンラインを中心に活動。誰もが取り組みやすい、日常に活かすヨガを幅広く伝えている。CM等のメディア監修や健康コラム執筆、 FMラジオパーソナリティとしても活動。初心者から自分のペースで楽しめる「たかヨガ」もYouTubeで配信中。



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