【運動が苦手な人でも大丈夫】寝たままできる|薄いお腹を作るポーズ
寝たままでお腹を引き締める秘訣、教えちゃいます!
なぜお腹まわりはお肉がつきやすいのか?
顔にはあまりつかないのに、お腹まわりはすぐお肉がつく。その原因として考えられることは、
・基礎代謝の低下(運動不足)
・筋肉量が減って内臓が下に下がっている
・姿勢が悪くなり、反り腰になっている
この3つが考えられます。おうち時間が増え外出が減っている、思うように運動できていない、今までより座っている時間が増えた、在宅で合わない机や椅子に座って仕事をしている等が考えられます。ほかにもとくに女性は出産を機にお腹まわりが気になるというかたも多いでしょう。気になるけど集中してトレーニングする時間がない、そこまでの気力がない、ダラダラしちゃうかたにもできるやり方をご紹介します。
まずはラクな姿勢で筋力強化
ぽっこりお腹を引き締めるには、毎日続けることが重要です。まずは1週間、毎晩行う習慣をつけてみて。
やり方
1.マットや布団の上で仰向けになります。両手は肩の延長線上においておきます。
2.息を吸いながら、ひざを伸ばした状態で両脚を垂直に持ち上げます。お腹に力を入れてみてくださいね。この姿勢がつらいかたは、ひざを90度曲げた状態でもOKです。
3.息を吐きながら、上げた両脚を横に倒します。このとき両肩がマット・布団から離れないように注意です。10~15秒ほどキープしたら、吸う息で垂直に両脚を上げ、反対側も行います。
左右3回ずつ行うところから始めてみて、慣れてきたら5回ほど繰り返してみてください。
お腹が引き締まると姿勢にも良い影響が
お腹を引き締めることによって、お腹まわりがスッキリすることはもちろん、体幹が鍛えられることによって自然と姿勢が良くなる、様々なヨガポーズがとりやすくなるといった嬉しい効果があるでしょう。ぜひ継続してチャレンジしてみてくださいね。
AUTHOR
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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