【その腹筋はダメ】まだそんな腹筋しているの? あなたのぽっこりお腹を効率よく凹ます方法


段々と薄着になる季節がやってきましたね。薄着になると気になるのが、【二の腕のたるみ】【背中のたるみ】【お腹のたるみ】ですね。今日はお腹のたるみを改善し、女性らしい薄いお腹を作る方法を皆さんに伝えていきます。
よくみる腹筋の運動はアウターマッスルを鍛えてしまう?
皆さんが、ジムで一生懸命行っている腹筋や、学校の体育、部活動などで行ってきたトレーニングは、アウターマッスルのトレーニングになっていることが多いです。
例えば写真のような動きをやったことがあると思います。


このような腹筋を続けていくと、お腹は鍛えられますが、女性らしいくびれや、薄い下腹部を作っていくことは難しいです。次にインナーマッスルについて学んでいきましょう。
下腹部を薄くできますか?
皆さんがよく知っているインナーマッスルに、腹横筋というインナーマッスルがあります。

この筋肉は、実は上中下に分かれていて、それぞれ神経の支配が異なるのです。そのため下腹部を薄くしているつもりでも、お腹の上の方が薄くなってしまっている可能性がありますので、先ずは、下腹部が薄くできるように意識してみましょう。
確認方法
楽な姿勢で座ります。片手をお臍の下に手を当てて、もう一方の手を鳩尾に当てていきましょう。お腹を薄くする意識をしていきます。その時、お臍の下が薄くなっていればOKです。
ぽっこりお腹を薄くする方法
やり方
注意点
・エクササイズ中は下腹部を薄くする意識を持ちましょう。
・骨盤のクリクリした骨と恥骨を結んだ三角形を【前方トライアングル】と言います。
1. 仰向けに寝て、前方トライアングルが床と平行になるようにしていきましょう。股関節と膝を90度曲げて脚を上げます【テーブルトップポジションと言います】。そのまま肋骨が浮かない程度に足を左右に振っていきましょう。5往復程行う
2. テーブルトップポジションのまま脚を天井に向かって伸ばしましょう。頭も上げていきます。前方トライアングルは天井と平行です。その状態のまま、脚を上げ下げしていきましょう。この時にお腹は薄くする意識を常に持っておいてください。10回ほど行います。
3. テーブルトップポジションに戻り、脚を左右前後に入れ替えていきます。交互に10回繰り返していきましょう。この時もお腹は薄くを意識してください。
4. 横向きになり、肘をつきます。お腹を薄くすることを意識しながらお尻を上げて、30秒間キープしていきます。
5. 最後に四つ這いになり後方に左右の足を伸ばして、プランクポジションになっていきます。お腹を薄くすることを意識して30秒間キープしていきましょう。
是非、動画でも確認してみてください。
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