【読むハワイ】ハワイのベストコーヒーカンパニー「ライオンコーヒー」がロコに愛される理由
ハワイのオリジナルのフレーバーを取り入れてさらに人気に
ライオンコーヒーの特徴はフレーバーの種類が豊富なこと。コーヒー愛好家がミルクや砂糖などの定番のコーヒーでは飽き足らず、色々なフレーバーを求めるようになった1980年代に、ライオンコーヒーはマカデミアナッツ、ヘーゼルナッツ、ココナツなどハワイのナッツのフレーバーをコーヒーに取り入れるようになりました。その後競合のコーヒーメーカーがライオンコーヒーに続いてフレーバーコーヒーを発売するようになりましたが、先駆けとなったライオンコーヒーはいまだにいつくかのフレーバーの特許を保有しています。
ハワイに来たら色々なところで見かけるこのライオンが印象的な赤いパッケージ。
ハワイ産の最高級のコーヒー豆を厳選し、特別なロースト用の機会を使い豆を傷つけることなく最適な温度での焙煎。パッケージについたバルブからは焙煎後に数日間発生するガスが放出され、新鮮さを保ちます。ロッドごとに品質チェックがなされていて、最高の品質のコーヒーを届けるために創業時からの知恵がふんだんに生かされています。
工場見学ツアーも
ライオンコーヒーはオアフ島カリヒにある工場で生産されています。この過程を見学できる焙煎工場観光ツアーは毎年3,000人以上が参加する人気のツアーで、そのうちの75％が日本からの旅行者です。（現在はツアーはコロナ禍のため行われていないため、Hawaiian AirlinesのYouTubeよりお楽しみください。）
AUTHOR
寺岡早織
2003年からヨガを始め、その後ピラティスを始める。2010年BASIピラティスインストラクター資格（マット、マシン）を取得し、ピラティス指導を開始。結婚を機に2013年ハワイに移住し、その後もピラティス指導を続ける。2015年よりハワイでの日本人向けRYT200の解剖学講師を務める。2018年よりヨガ・ピラティスインストラクターに特化したプロフィール写真のカメラマンとしても活動を開始。趣味は絵を描くこと。 Instagram （ピラティスアカウント）：@saori_pilates、Instagram（ハワイ写真アカウント）：@saori_hi_photography
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