ハロウィンにも!グルテンフリー&サステイナブルな「おからdeかぼちゃコロッケ」作り方
こちらでは「からだと地球に優しいレシピ」を旬の野菜たっぷり料理で連載しています。全て肉、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わないヴィーガン&グルテンフリー。体型や健康のことが気になる方に、積極的に食べて欲しい旬の野菜料理を、料理&ピアノ教室【ピアノスイーツジューンベリー京都】がご紹介。講師は獣医師、栄養学講師でもあり【カンタン!食べてきれい、健康になれる魔法のレシピ】をお伝えします。自身も3人子育てママでもあり、手軽さと栄養を重視!是非お試しください。
朝晩が冷える季節となり、虫の声にも秋を感じるようになりましたね。かぼちゃや芋、栗が美味しくなる季節です。かぼちゃなどは年中手に入りますが、旬のお野菜は栄養価が高くなっており、今がおすすめ。ハロウィンも近づく今、おうちパーティにコロッケを手作りしてみませんか。
「西洋かぼちゃ」って?
「西洋かぼちゃ」と「日本かぼちゃ」の2種類があることをご存知ですか。私たちが普段よくスーパーなどで見かけるのは、実は「西洋かぼちゃ」。全体が丸みを帯び、皮がツルッとしていて食べる時はホクホクと甘いことが特徴です。
栗かぼちゃなどとも呼ばれ、煮物に最適ですね。対して日本かぼちゃは、ゴツゴツとして全体に深い溝が筋状に入っています。甘味は少なく、水分が多いことが特徴です。
栄養面では、その甘味からもわかるように、西洋かぼちゃの方がカロリーや糖質が高めで、ダイエット中の方には気になる点かもしれません。ただ、西洋かぼちゃの方が食物繊維やビタミンA、ビタミンCなどは多く、嬉しい効果がたくさん!
食物繊維には便秘解消や腸内環境を整えたり、血圧や血糖値を調整する力もあります。また、ビタミンAやビタミンCで粘膜を強くして免疫力を上げたり、それぞれ抗酸化作用を持つため美肌やアンチエイジングには欠かせません.生活習慣病やがん予防も期待できます。
安心して、今まで通りの「西洋かぼちゃ」を秋の味覚として楽しんでいただきたいと思います。血糖値の上がりやすさ、太りやすさを示す「GI値」も「65」と、里芋や長芋と同程度。甘いお野菜でも、食べすぎなければ体にやさしい食品です。
今回は産業廃棄物として捨てられることも多い「おから」を活用したサステイナブルレシピ。たんぱく質や食物繊維を強化し、ポリフェノールなどでより健康効果をあげたレシピをご紹介します。衣にはパン粉を使わずグルテンフリーに仕上げましょう。
AUTHOR
YOKO
獣医師であり栄養学講師。京都市在住。 【Vegan&Glutenfree料理オンライン専門学校】を開設。 マンツーマンで「からだと地球に優しいパン・お菓子」を教えている。 おうちにいながらプロの栄養学が学べ、資格も取れるところが人気のヒミツ。 3人子育てママでもあり、開発するお手軽レシピは【食べてきれい、健康になれる幸せスイーツ】。特定原材料28品目不使用の完全アレルゲンフリーのケーキもワンボウルで作れるのはここだけ。 京都ならではのお豆腐やおから、抹茶スイーツなどで糖質オフ、コレステロールゼロ、良質なタンパク質などを叶えている。オートミールレシピやロースイーツも多数。衣食住にこだわりフェア、オーガニックでナチュラルな生活を実践している。男性やお子様も気兼ねなくどうぞ。 ※サスティナブルな教室として国連の掲げるSDGsに取り組んでいます ※ピアノ指導併設 ~簡単でおいしいレシピが知りたいと思ったら~ お問い合わせ、ご予約 ・公式LINE→https://lin.ee/wIP5cbTまたは@052buxlrで検索 ・mail:piano.sweets.juneberry@gmail.com
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