【股関節がじんわ~り柔らかくなる】自宅ワーク中や隙間時間に!座りながら股関節を柔らかくする方法

 【股関節がじんわ~り柔らかくなる】自宅ワーク中や隙間時間に!座りながら股関節を柔らかくする方法
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青山竜太
青山竜太
2021-07-28

股関節を柔らかくする方法は、たくさんありますが、今回は、解剖学的にどこを伸ばすことが大事なのかを解説、効率的な練習法をご紹介します。動画もあるので、あわせてご覧ください。

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股関節のストレッチで鍵となる「骨盤を立てる」ための【股関節屈曲筋群】とは?

座ったポジションで、骨盤を立てた状態で動きましょうと言われますが、今一骨盤を立てることが出来ない人も多いはずです。そこで鍛えていきたいのが【股関節屈曲筋群】です。

特に腸腰筋と言われる体の中にある筋肉を鍛えていきたいですね。ここをしっかりと鍛えることで骨盤が立つようになるので、後ほど一緒に鍛えていきましょう。

イラストAC
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開脚には伸ばしておきたい【内転筋群】

内転筋を伸ばしていくことが大切だと分かっている方は多いはずです。ただ、内転筋もいくつか種類があり、その筋肉に合わせて伸ばし方を変えていかなくてはなりません。中々股関節が柔らかくならない方は、内転筋の伸びを一つずつ確認し、どの筋肉が伸びていないかを探すことが重要です。得意なポジションだけで伸ばしていませんか?

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股関節の動きによく関わる【ハムストリングス】

ハムストリングスも、大きく分けて3本あります。どの筋肉を伸ばすかを明確にし、ストレッチやエクササイズをしていくことが重要です。この3本の筋肉が等しく伸びていくことで、さらに前屈などの可動域を上げていくこともできます。

しっかり伸ばしておきたい【臀筋群】

臀筋も股関節の柔軟性を上げるためには、伸ばしておきたい筋肉です。この筋肉もいくつかあるので、色んな方向でストレッチやエクササイズをしていくことが重要です。

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やり方

・股関節屈曲筋群を鍛える

椅子に座ります。腰が丸まらないように膝を持ち上げましょう。次に足を開き、膝を持ち上げていきます。

股関節
【股関節屈曲筋群を鍛える】椅子に座ります。腰が丸まらないように膝を持ち上げましょう。次に足を開き、膝を持ち上げていきます。

・内転筋群を伸ばす

椅子に座ります。足をいっぱいまで開き膝を伸ばしていきましょう。先ずは、膝とつま先を正面に向けたまま、体を倒していきます。次に、膝とつま先を天井に向けた状態で、体を前に倒していきましょう。

股関節
【内転筋群を伸ばす】椅子に座ります。足をいっぱいまで開き膝を伸ばしていきましょう。先ずは、膝とつま先を正面に向けたまま、体を倒していきます。次に、膝とつま先を天井に向けた状態で、体を前に倒していきましょう。

・ハムストリングスを伸ばす

椅子に座ります。拳幅一つ分の脚幅で、脚を前に伸ばしましょう。先ずは、膝とつま先を内側に向けて、体を前に倒していきます。次に、膝とつま先を外側に向けて、体を前に倒していきましょう。

股関節
【ハムストリングスを伸ばす】椅子に座ります。拳幅一つ分の脚幅で、脚を前に伸ばしましょう。先ずは、膝とつま先を内側に向けて、体を前に倒していきます。次に、膝とつま先を外側に向けて、体を前に倒していきましょう。

・臀筋群を伸ばす。

片脚をもう一方の脚にかけます。体を乗せている脚の方に捻り、体を前に倒しましょう。次に、反対側に体を捻り、体を前に倒しましょう。

股関節
【臀筋群を伸ばす】片脚をもう一方の脚にかけます。体を乗せている脚の方に捻り、体を前に倒しましょう。次に、反対側に体を捻り、体を前に倒しましょう。

動画でおさらいしよう。

 

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