その他の呼び名
背骨、肩、腰のストレッチ・腹部の組織のマッサージ ・腰痛、首の痛み、坐骨神経痛の緩和・ストレス緩和の促進・消化機能の改善・妊娠第2期(4〜6カ月)において特に腰を強化・手根管症候群の治癒
両脚をまっすぐ前に伸ばして床の上に座る。右のお尻に体重をのせ、両膝を曲げて両脚を左へ。両足は左腰の外側に、左足首を右の土踏まずにのせる。
息を吸って胸骨最上部を引き上げ、胴体の前側を長くする。息を吐いて胴体を右へねじる。そのとき左のお尻は床に付けるか、できるだけ床に近づけておく。尾骨を床の方向へ伸ばし、腰を長く。お腹は柔らかくしておく。
左手を右膝の下へ入れて、右手は右腰の脇へ。左肩をやや後方へ、肩甲骨を背中に押すようにして、胸をさらに右へねじり続ける。
頭は次のどちらかにしておく。 頭を右へ向けて胴体をねじり続ける。あるいは、胴体をねじるのと反対側に左に向け、左肩の向こうを見る。
息を吸うたびに指で床を押しながら胸骨をもう少し引き上げ、息を吐くたびにさらにねじる。30秒から1分間ステイして、吐く息でリリースする。最初のポジションに戻って左側を同じホールド時間で行う。
下痢・頭痛・高血圧・不眠症・低血圧・生理
ねじっている方のお尻に体が傾いている場合(腰が圧迫されている)、厚く折りたたんだブランケットの上にお尻を乗せて行う。意識的に両座骨を床に沈めてみよう。