適応障害を防ぐためにできること(1)完璧主義を柔軟に
周囲にあたり散らす、カッとなる…攻撃性の裏にあるものとは|禅僧の精神科医・川野泰周さんに聞く
長引くコロナ禍。いまだ終息の兆しも見えず、心の疲れが慢性化している方も多いのではないでしょうか。テレワークやソーシャルディスタンスなど、人との関わり方も変化していくなか、ルールを守っていない人を見ると怒りが生じる人、医療従事者やエッセンシャルワーカーへの差別意識を持つ人など、心の疲れがネガティブなアクションに繋がっているようにも思えます。そこで、今回は禅僧であり精神科医でもある川野泰周さんにお話をお伺いしました。
無理なポジティブ思考が仇に【慢性化する心の疲れ】どう対処すべきか|精神科医・川野泰周さんに聞いた
長期化するコロナ禍において「目に見えない脅威を感じているということ自体がストレス。心の疲れを感じるのは仕方ないこと」と語るのは、禅僧であり精神科医でもある川野泰周さん。マインドフルネス瞑想や禅の要素を積極的に取り入れた診療を行っている川野さんに、インタビュー前編では、ネガティブな思考と心の疲れの関係性についてお話を伺いました。今回の後編では、コロナ禍で慢性化する心の疲れの対処法などをお聞きします。
「頑張りたいのにやる気が出ない」臨床心理士がすすめる4つの対処法
新年度が始まり早いもので1ヶ月。そろそろ新しい環境にも慣れてきた分、力が抜けて疲れが出てきたり、「なんだかやる気が起きない」「頑張りたいのに頑張れない」そう感じる方もいるのではないでしょうか。
「私が本当に欲しいものは手に入らない…」その諦め思考、自己犠牲が原因かも?臨床心理士に聞く対処法
前回から自己犠牲への対処法についてお伝えしています。前回の記事では、まず「自己犠牲してしまう場面をリスト化してパターンに気づくこと」、そして、「自己犠牲のルーツを探すこと」「怒りや罪悪感の感情に気づくこと」をお話しました。パターンを変えるためには、自分自身が繰り返すパターンにしっかりと気づき、受け入れることが大切です。私たちは気づいていないもの、認めていないものは変えることができないからです。
「相手のことばかり優先してしまう」自己犠牲の末に疲労や怒りを感じた時に考えたいこと
あなたは自己犠牲していませんか?自分よりも他者を優先してしまう。誰かから直接言われたわけではないのに、その場の空気を読んだり、相手が望んでいそうなことを汲み取ったりして、自ら提案をしてしまう。しかし、自由に振る舞う人を見るとイライラする。そんな悩みを抱えていませんか?自分の本当の気持ちや想いを無視し、余暇や休養などプライベートの時間を犠牲にしているため、沸々と怒りや不満が溜まっているのではないでしょうか。今回は自己犠牲について、お伝えしていきます。
「知らずに飲んでたわ…」麦茶を飲まない方がいい人の特徴|管理栄養士が解説
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