『スカートの呪いが解けるまで 幼少期からの性被害が原因で女らしさ恐怖症になった私』(はちみつコミックエッセイ)
交友関係、恋愛、仕事にも影響。人と食事をするのが怖い「会食恐怖症」との向き合い方【専門家が解説】
楽しいはずの食事が苦痛に感じ、生きづらさにつながることもある「会食恐怖症」。しかし社会での認知度は十分とは言えません。当事者は社会生活を営むなかでどんな苦労を抱え、また周りの人はどう接するべきなのか。会食恐怖症の当事者だった、「日本会食恐怖症克服支援協会」代表理事の山口健太さんに話を伺いました。
「自己価値が低下」「自ら被害に近づいてしまうことも」…性被害を受けた人が知っておきたい心理的ケア
性暴力被害には心身共に大きな影響があり、被害者が声を上げにくいため支援につながりづらいという現状があります。例えば、年齢が幼かったり、関係が近かったり、被害という認識が持てない場合は、「あの時、私が〇〇だったから」等と原因を自分のせいにしてしまい長い年月「自責感」に悩まされる場合も少なくありません。そうするとより一層「自分は被害者だった」という認識に至らず、現在も続く苦しみと過去の出来事を結びつけず、支援を受ける、治療を受ける機会を逃してしまうことがあります。
【知的障がい児への性教育をどう考える?】具体的な声かけや考え方を専門家に聞いた
昨今、性に関するタブー視は減少し、真面目に向き合う社会風潮が強くなっているように感じます。では「障がい者の性」はどうでしょう。性被害・加害といった狭い文脈のみで見ていないでしょうか。現在、筑波大学大学院博士後期課程にて「知的障害児・者の『性の権利』尊重のための教育および支援に関する研究」を行う門下祐子さんは、13年間特別支援学校に勤務し、知的障がい児に性教育を行った経験があります。門下さんに障がい児への性教育について話を伺いました。
専門家と考える【根強い障がい者への偏見】インクルーシブな教育・社会実現のために必要なこととは?
まだ語られることが少ない「障がい者の性」。元特別支援学校教諭で、現在は筑波大学大学院博士後期課程にて「知的障害児・者の『性の権利』尊重のための教育および支援に関する研究」に取り組む門下祐子さんに、前編では具体的な事例を交えながら、障がい児への性教育について伺いました。後編ではきょうだい児の性被害、社会の偏見・差別、インクルーシブ教育について伺います。
更年期・ジェンダー……人生の中盤戦で知っておきたい「性」の話『50歳からの性教育』【レビュー】
数年前から「性教育」が注目される機会は増えていますが、基本的には子どもに向けたもの。とはいえ、今の大人たちも性教育を十分に受けられた人の方が少ないと思います。『50歳からの性教育』(河出新書)では、更年期・セックス・パートナーシップ・性的指向と性自認・性暴力について、それぞれの専門家が50歳以降の人生で大切になってくることを綴っています。「50歳から」とありますが、もっと若い世代が読んでも気づきや発見がありました。
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