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【弁護士に聞く】「トランスジェンダーへの偏見」から考える、女性の恐怖心の背景にある課題
2023年6月にLGBT理解増進法が施行されました。前編ではLGBTの人権問題に詳しい三輪記子弁護士に、生まれたときに割り当てられた性別と性自認が一致していないトランスジェンダー女性への偏見や誤解についてお伺いし、多くの当事者はSNS上で議論されているようにトイレやお風呂のことではなく、もっと広い意味での差別解消を求めていること、トラブルになるのは避けたいので、気を遣って生活している方が多いというお話がありました。後編では具体的にどういった言動が当事者を傷つけてしまうのか、またトランスジェンダー女性への恐怖心はなぜ煽られるのか、構造的な問題についてお伺いしています。
「LGBTQ+は不幸」の物語を作り続ける意味は?「私の不幸は私が決める」
エコーチェンバー現象や排外主義の台頭により、視野狭窄になりがちな今、広い視野で世界を見るにはーー。フェミニズムやジェンダーについて取材してきた原宿なつきさんが、今気になる本と共に注目するキーワードをピックアップし紐解いていく。
高齢者・障がい者・外国籍・LGBTQ…「住宅弱者」が直面する壁と社会が抱える課題
住宅弱者とは、年齢、国籍、経済力、セクシュアリティなどを理由に賃貸の入居を断られてしまう人のことを示します。株式会社LIFULLが展開する「FRIENDLY DOOR」では、高齢者、外国籍、シングルマザー・ファザー、生活保護利用者、障がい者、被災者、LGBTQ、フリーランス、家族に頼れない若者といった住宅弱者に親身に対応する不動産会社を見つけられます。事業責任者の龔 軼群(キョウ・イグン)さんは5歳で来日し、日本で進学・就職したものの、社会人になって国籍を理由に住宅を借りづらかった経験があったとのこと。龔さんに同サービスを通じて見えた課題や住宅弱者問題について伺いました。
【6月はプライド月間】ジョディ・フォスター他、LGBTQを公表している親となったセレブたち
LGBTQコミュニティの人々にとって、子どもを持つことは長い間、困難の連続だった。法的な障壁や社会的な偏見に直面し、自分たちの選択を実現することは難題であった。しかし、歴史を振り返ると、様々なアイデンティティを持つセレブたちが、勇気を持って家族を築いてきた姿がある。彼らの存在は、多くの人々に勇気と希望を与え、多様性の尊重と包容を促進する力となっている。
【同性カップル結婚の法制化が実現】『にじいろ台湾』筆者が語る、ジェンダー先進国台湾のLGBT事情
台湾在住歴10年、ブログ『にじいろ台湾』の筆者であるMaeさんに台湾生活を振り返っていただきました。ジェンダー多様性が進んでいると言われている台湾で、面接中に同性が好きであることをカミングアウトした驚きのエピソードや、周囲の人々とのコミュニケーションについての印象的なお話をお伺いしました。
「目がぴくぴくする…」は栄養不足のサイン!?摂るべき食品と効果的な食べ合わせ食材を栄養士が解説
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【体が硬い人むけ】硬くなってしまった全身の筋肉を無理なくほぐして体の不調を和らげる簡単ストレッチ