MEDITATION & MIND
「嫌いな人が夢に出てきてげんなり」人付き合い下手な私が実践する、人間関係のストレスを減らす方法
昔から人付き合いが苦手だった筆者ですが、ここ数年はかなり人間関係に関する悩みは減ってきたように思えます。これまでたくさん悩んで考えてきたらからこそ、他人と繋がることの重要性も理解できるように。
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人間関係の悩みは尽きない
ITが進化して、インターネットやSNSが普及し色々なツールがある現代社会においては、人付き合いやコミュニケーションも多様化。便利になることが時に、私たちの悩みの種を増やすことでもあるなとしみじみ感じることが多々あります。
例えば、SNSの普及でメンタルヘルスに悩みを抱える人も増えたり、直接会わなくても人とコミュニケーションをとれるようになったことで誤解を生むことだってあります。
それでもここ数年、人間関係で試行錯誤した私は、結局は人と人との繋がりって私たちの暮らしを持続可能にしてくれる本質なんだろうなと気づくようになりました。
そう思えるようになったのは、「苦手だな」「嫌いだな」と思っていた相手と真っ向から向き合ってみることにしたから。
今の悩みの種の出会いや付き合いが、きっと価値のあるものとして実るのは少し先にはなりますが、出会えたこと、経験できることに感謝しながら真摯に向き合うことで悩むことも苦ではなくなってきました。
気の合わない友達との関係が辛い人、マウンティングに悩まされている人、職場の上司や部下との関係がテレワークでこじれてしまった人などの参考になればいいなと思っています。
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AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
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