【40代からのお腹痩せ】寝たまま簡単!下っ腹を凹ませ薄くするトレーニング
気づくとたっぷりついている、お腹まわりのお肉。特に下っ腹のお肉はなかなか取れないですよね。今回は体力がなくてもできる、疲れていても大丈夫、毎日続けることができるお腹引き締めトレーニングをご紹介していきます。
下っ腹が陥りやすい事態
腹筋は腹直筋・腹横筋・腹斜筋によって成り立っています。下っ腹が出てしまうときは、特に腹直筋が弱くなっているでしょう。加齢とともに筋力が落ちてしまうことはもちろんですが、女性はホルモンバランスが原因な場合もあります。腹筋が弱まってしまうと、お腹まわりにお肉がつくことに加え、姿勢が悪くなり肩こりや腰痛など体に様々な影響が出てしまうため、できる限り筋力を保っておきたい部位です。
下っ腹をスッキリさせるためにすべきこと
先ほども出てきた、腹直筋を鍛えることがポイントとなります。しかし様々な腹筋トレーニングは少し運動量がありすぎて1回ならまだしも、継続して行うにはハードルが高いかもしれません。どんなトレーニングでも、毎日コツコツ行わなければ成果は出ません。だからこそ寝たままでできる、今回のトレーニングがオススメです。毎晩寝る前に布団の上で行うルーティーンにしてみてくださいね。
腹直筋を鍛える寝たままエクササイズ
腰まわりに不安がある方は、腰の下にタオルケットなど敷いて行ってください。痛みがあればストップしましょう。
やり方
1.布団の上で仰向けになります。両手は体の横、両脚は揃えて膝を伸ばします。
2.吸う息とともに、両足を布団から写真の高さ程度離しましょう。きつい方は30センチ程度でもOKです。5秒キープして脚を元に戻しましょう。
3.もう少しキープできそうであれば長めに上げていても構いません。この動作を5回繰り返しましょう。つらいときは少し休憩を長めにとって呼吸を整えてくださいね。
まずは1週間毎日続けてみて
寝たままの状態だと、腹筋トレーニングといってもかなりハードルが下がるのではないでしょうか?それでもちょっときついと感じるかたは、キープする時間・脚の角度を調整してくださいね。まずは毎日寝る前に行うと習慣化することがポイントです。布団の上に横たわったら、そのまま寝てしまうのも気持ち良いですが、最後に少しだけ頑張って動くだけで更に心地よく眠りにつけますよ。ぜひ今夜から始めてみましょう!
AUTHOR
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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