短期集中!夏までに目指せ「縦線・ぺたんこお腹」【お腹痩せに確実に効くプランクポーズ4選】
産後なかなか痩せづらいお腹周り。妊娠前に履いていたデニムが履けない……多くの産後ママさんが経験する悩みだと思います。そこで今日は少しだけ頑張る4ポーズをご紹介します。夏までに目指せぺたんこお腹!カウントしながら楽しく頑張りましょう。
産後ぽっこりお腹の原因は?
妊娠しお腹が大きくなることで、お腹の皮膚や筋肉はだんだんと伸びていきます。また赤ちゃんが大きくなるにつれ、お腹の筋肉も次第に使えなくなっていきます。出産後も妊娠中の過ごし方が癖になり、お腹の使い方がわからず筋肉が使えていない状態のままの人が沢山います。
産後何もケアせずにそのまま過ごすと伸ばされたお腹周りの筋肉の皮膚が下へと緩んでいくので、これもぽっこりお腹の原因となります。
骨盤の傾き・姿勢の悪さもお腹のたるみに影響!
妊娠しお腹が大きくなることで骨盤は前傾し、出産により更に骨盤は歪んでしまいます。骨盤が前傾したままの姿勢で過ごすと、反り腰になりやすくなりお腹の筋肉が使えず衰えていきます。骨盤の歪みを整え、正しい姿勢をキープするためにもお腹の筋肉をつけ、しっかり使えるようにしていきましょう。
お腹を割りたい!プランクチャレンジ4ポーズ
産後6ヶ月以降の産後ママにおすすめの動画をご紹介します。※病院の先生から運動の許可が出ている方のみ、無理せず行ってください。
基本のプランク姿勢のポイント
お尻が上がったり腰が反ったりしないよう、頭からかかとまで一直線になるように意識しましょう。腕で頑張りすぎないよう、お腹にしっかり力をいれましょう。
<ポーズ・1>
片足ずつ順番に横に出して戻す。※左右交互に10回繰り返し
<ポーズ・2>
片足ずつ順番に膝を曲げて肘に寄せる※左右交互に10回繰り返し
<ポーズ・3>
プランクのままお尻を左右に倒す※左右交互に10回繰り返し
<ポーズ・4>
片足をあげ、反対側の手も前に伸ばしバランスキープ※5秒ずつキープ
ポーズとポーズの間はチャイルドポーズで一休みしましょう。一気に行うと大変ですが、可能な方は是非チャレンジしてみてくださいね。
AUTHOR
岡本かなみ
ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto
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