クセ改善|戦士のポーズⅡでふらつく原因とは

 クセ改善|戦士のポーズⅡでふらつく原因とは
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自分のクセを見直し、正しい基本姿勢をマスターすることで美しい戦士のポーズを目指しましょう。ヨガティーチャーの楠原宏子先生に、教えてもらいました。

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前足の膝とかかとは垂直に。後ろ足は90度がGOOD!

関節の上に関節、つまり重力に対して垂直に土台を作ることが最も安定し、力が逃げず体に強さが生まれます。やりやすい位置で自己流の土台を作っているときより、体幹をしっかり使えるのもポイント。

HOW TO

楠原宏子先生
photo by  SHOKO MATSUHASHI

前膝の曲げと後ろ足の基本角度は90度。骨盤が前に引っ張られ後ろの膝がねじれる場合は、後ろ足を60度に。足幅は脚1本以上開く。

これもOK

楠原宏子先生
photo by  SHOKO MATSUHASHI

踏み込みがキツイ場合は、前膝は100度までが股関節の開きを感じられる許容範囲。

股関節が開きにくい場合は…

楠原宏子先生
photo by  SHOKO MATSUHASHI

かかとはマットにつけたまま、前に押し出すようにふんばると股関節が開きやすい。

応用できるポーズ

三角のポーズ

三角
RORY EARNSHAW

教えてくれたのは…楠原宏子先生

UTLマイソールクラス、クランティ師のTTアシスタントを担当。「オーガニックライフ東京」でも講師を務める。RYT500取得。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Photos by Shoko Matsuhashi
Text by Ai Kitabayashi
yoga journal日本版vol.48掲載



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楠原宏子先生
楠原宏子先生
楠原宏子先生
三角