POSE & BODY
股関節ヨガ講師が指南【たった1分】ペタッと開脚前屈に近づく骨盤調整のやり方とは


開脚の際、体が後ろに丸まってしまい前屈ができないという方は、骨盤&股関節を動かしていくことが効果的です。1分で開脚前屈が変わるヨガストレッチを試してみて!
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開脚前屈には2つの悩みがある
足を開いて体を前に倒していく「開脚前屈」ですが、主に2つのお悩みが存在しています。
1.脚が開かない
2.(腰が後ろに倒れてしまい)座っている状態がツライ
この2つの悩み、どちらも太ももの内側や裏側、そしてお尻周りの筋肉をほぐしていくことで改善していくことが期待できますが、今回フォーカスするのは、2の「腰が丸まってしまう」というお悩み。骨盤&股関節を動かしていくことで骨盤(主に坐骨)を立てて座るという感覚を養っていくと、開脚前屈に限らず前屈やあぐらで座ったときの安定感も増していきます。
骨盤&股関節を動かしていこう!
股関節からしっかりと動かす意識を持つことで、ビフォーアフターの感覚の違いも大きく感じられるでしょう。たくさん&早く動くのではなく、ゆっくりでもいいので大きく動かしていきましょう!
やり方
(0)ビフォーをチェックするため、前屈を1回行ってみましょう
(1)片足は体の前に水平に曲げ、もう片方の足は体の後ろに向かって直角に曲げます

(2)腰に手を置いて、付け根から骨盤を前後に動かします


(3)10回~20回を目安に、右側・左側を両方行います
(4)脚を開いて、(2)と同じく骨盤を前後に動かします。10回を目安に行いましょう。


(5)アフターの前屈チェック。体が前に倒れやすくなっていたり、安定して座りやすくなっている等の違いを感じましょう!(開脚の確度ではなく、座り具合の変化をチェックしてみましょう)
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