罪悪感なし!おうちで腸活スイーツ【苺のプルプル豆乳ヨーグルトムース】簡単レシピ
甘いものは食べたいけど、カロリーや添加物などの摂取に罪悪感を感じてしまうことはありませんか?この連載では、【小麦・砂糖・乳製品・卵】不使用ロースイーツと焼き菓子をコラボさせ混ぜるだけの簡単&美味しいヘルシースイーツを紹介していきます。お菓子作りに慣れていない人にもチャレンジしやすいレシピなので、おうち時間が増えている今こそチャレンジしてみて。「心と体が喜ぶスイーツ」で、日々を楽しく元気に過ごしましょう!
美味しく腸内環境を整える「美腸スイーツ」
近年、「痩せたい」「きれいになりたい」という女性達の間で『腸活』が浸透しています。腸を活性化させるのに食べやすくて人気の食材のひとつがヨーグルト。ヨーグルトには腸内環境を整える、基礎代謝を上げてダイエットに繋げていくという補助効果があります。しかし、充分な量をプレーンヨーグルトのみで摂るには食べにくいため、一般的にはヨーグルトに加糖して食べられます。ダイエットにいいからと言っても、加糖したものを大量に摂取すると逆効果になりますし、牛乳が原料の動物性タンパク質の摂り過ぎは体内脂質を増やす原因にもなり、その食べ方にも気を使いますよね。そこでお勧めしたいのが豆乳ヨーグルト。豆乳ヨーグルトのタンパク質は植物性の大豆が原料となるため、たくさん摂取しても脂質過多になりにくく、ヘルシーに食べられます。
豆乳ヨーグルトの乳酸菌は、腸に届きやすい?
味噌や納豆のような植物性の発酵食品に近いもので、植物由来の乳酸菌の場合は、牛乳ヨーグルトで使用されている動物性乳酸菌よりも生きたまま腸に届きやすいといわれています。豆乳ヨーグルト最大のメリットは、ヨーグルトの持つ健康効果に加えて、大豆の持つ栄養分を摂取できるという点にあります。
豆乳に含まれる大豆には、イソフラボンという美容と健康に嬉しい成分が多く含まれ、女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きにより、若々しい女性を保つための美肌維持に貢献してくれます。大豆に含まれるオリゴ糖は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる働きがあります。
オリゴ糖の中でも大豆オリゴ糖と呼ばれるものは、少量で効果が期待できるといわれているのも腸にとって更に嬉しい限りです。一般的な牛乳のヨーグルトで思うような効果が得られなかった方やアレルギー体質の方などは、豆乳ヨーグルトで効果が得られる可能性もあります。
ただ、どちらにしても甘味料の入れ過ぎには気を付けたいところ。今回は糖質の低めなイチゴを加えて、甘味を調整しつつ、食べやすいプルプルムースにしたスイーツレシピをご紹介します。
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