夢が叶う?!うまくいく1年の志を設定するための「3つの秘密」
2.大変な課題ではなく、可能な範囲の志を設定する
あなた自身のインナーガイダンス(内なる声)に自分の設定した志へと導いてほしいものです。しかしながら、時にインナーガイダンスをはっきりと聞くことが難しい場合があります。それは私たちが、インナーガイダンスの声に対して、恐ろしい内なる批評家の声、社会的地位やお金のような文化的規範、さらには暮らしの中で周りから植えつけられた「すべき」ことや判断による否定や却下を頻繁に受け入れているからです。
恐れや他人の意見に基づく志を設定したり、自分の価値を証明しようとしたりすると、感情的に困難な状態になります。
私は作家のタラ・モアさんが“ギフトの目標”を設定することを提案する際に描いた絵が気に入っています。“ギフトの目標”とは自分自身にとって、本物でゴージャスだと感じ、ワクワク感を覚えるものです。
私は自分のクライアントに対し、次の例文を使いながら、その年の志を決める際に同じ視覚的センスそしてフェルトセンス(言葉やイメージにならない気になる感じ)を使うように求めました:
志とは、現在あなたが取り組んでいる課題と比較すると、ストレッチのように感じるべきです。
志とはあなたの精神の中で大きな闘争スイッチがオンになっているように感じるべきではありません。
あなたが設定した包括的な志とそれに向けた自然な次へのステップは、“本物でゴージャス、且つワクワクするギフト”をあなた自身に与えようとしているかのように感じるべきです。
よく練られた志であれば、たとえ苦労や努力を必要としたとしても、あなたが前に踏み出そうとするとき、一層エネルギーを与えてくれます。あなたが設定した志によって消耗したり、闘争スイッチがオンになっていたりするように感じたら、今一度書き綴ったノートへと戻りましょう。
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