「足の爪」どうしてる? 長いor短い、はたまたキラキラ…ヨガをするときどれが正解?

 「足の爪」どうしてる? 長いor短い、はたまたキラキラ…ヨガをするときどれが正解?
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高木沙織
高木沙織
2021-01-19

基本的には靴も靴下も脱いで、“裸足”でおこなうヨガ。そもそも、日常生活において裸足で過ごすことって、寝るときやお風呂に入るときくらい?でしょうか。 それゆえ、普段隠されていることが多い“足の爪”。レッスンであらわになったとき「これは失敗した!」なんてことも珍しくないのでは?

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そこで今回は、ヨギーの“足の爪”ってどれが正解?についてお話ししていきましょう。

1・・・長く伸びた爪→×

まずは長く伸びた爪です。

これはみなさん、そうでしょうと首を縦に振ってくれているのではないでしょうか。

ではなぜ長く伸びた爪がオススメではないのか。それは、ヨガのさまざまなポーズを取るときに足の指の先が身体に触れることが思っている以上に多いから。たとえば、安楽座や蓮華座といった座法、それにワシのポーズなど。爪が伸びていると、予期せぬ怪我の原因になり兼ねないのです。

また、足の指を折り返すように使ったり、足の甲をペタッとヨガマットにつけたりするポーズでは大切なヨガマットに傷をつけてしまうことも考えられます。

2・・・短く切った爪→△

続いては長く伸びた爪の反対、短く切った爪。

いや、言い方を変えましょう。短く“切り過ぎた”爪です。先にもお伝えしたように、ヨガのポーズの中には足の指先に集中したり圧をかけたりするものがありますよね。想像するとちょっと痛いかもしれませんが、このような指への過剰な力は爪の先端や両端の角が皮膚に刺さったりするリスクを高めます。爪が短過ぎる場合は特に……。

もともと短く切り過ぎると巻き爪になりやすいと言われている親指はもっとも注意が必要でしょう。短い爪は清潔感があってよいのですが、切り過ぎにはくれぐれも気を付けて。

爪を切るときは皮膚よりも1mmくらい長さを残し、先は平ら、両端の角は少しだけ切るもしくは爪やすりで削る程度がよいでしょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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