【お得に気軽に社会貢献】年末年始のフードロスを減らす簡単な2つの方法

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【お得に気軽に社会貢献】年末年始のフードロスを減らす簡単な2つの方法

伊藤香奈
伊藤香奈
2021-01-02

大きな社会問題のひとつになっているフードロス。特に年末から年始にかけては、季節限定の食品の取り扱いが増えシーズン後のフードロスが多く発生したり、年末年始の休業期間に賞味期限を迎える食品など、フードロスが増える季節なのです。

フードロスの事実を知ろう!

消費者庁によると日本での年間の食品廃棄は2,550万トン。そのうち、まだ食べられる状態なのに捨てられてしまう「フードロス」は612万トン。廃棄されている食品のうち、24%はまだ食べられる状態なのに廃棄されているということなのです。また、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量と比較すると、援助は390万トン。援助より1.6倍に相当する量の食べられる食品が廃棄されるという現状なのです。

612万トンと言われても、あまりにも大きい数字すぎてピンとこないという方は、こう考えてみて。上記の数字を日本人の人口一人当たりで算出すると、1年間に1人あたり48Kg。それもこれはすべて、まだ食べられる食品なのです。世界中には飢餓で苦しんでいる人たちもいる中、私たち日本人は毎日ご飯茶碗1杯分のご飯を捨てているというのが現実なのです。

身近なショッピングでフードロス削減!

スーパーで値引きシールの貼られた食品を買うことは、単にお得得だけでなく、フードロスをなくす活動にも大きく貢献しています。京都市で行ったフードロス効果検証によると、消費期限が近いアイテムに値引きシールを貼って販売したところ、食品の廃棄個数が6割削減できたというデータもあるのだとか。スーバーの従業員の廃棄作業もなくなり、消費者はお得に買い物ができ、世界的にもフードロスを減らすことができる。このような意識を持つだけでも、値引きシールを目当てにしたショッピングが楽しくなりそう!

ネットショッピングやアプリも活用!

フードロスとは、消費期限が過ぎたものではなく「まだ食べられる」「賞味期限・消費期限前」の食品。これらの商品を集めたアプリやショッピングサイトも増えてきました。特に年末から年始にかけてお得な福袋が販売されているサイトもあるので、この機会フードロス削減の活動にトライしてみては?

TABETE

まだおいしく安全に食べられるのに売り切るのが難しい食事が、お得な価格で出品されているTABETE。アプリをダウンロードして、近くのお店に出かけてみよう!

豊洲市場

ちょっとした訳ありや特別な理由で大きく値下げになる品など、一般の店舗に並ばない“秘密”のお買い得品を市場や産地から直接届けてくれる。その時によって出品されているアイテムが違うので、定期的にチェックして目玉アイテムを手に入れてみよう!

ゼロロス

食するに問題なく味が変わらないにも関わらず、様々な理由で食べ手のもとへ届かない「ロス予備軍」を、食べ手のもとへ届けるプラットフォーム。おうちで過ごす年末年始にぴったりな福袋もあるので、売り切れにならないうちにチェックして!

ライター/伊藤香奈

股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学の知見を深め、ヨガ・ストレッチ・筋膜リリースを組み合わせた独自のエクササイズで痛みを克服。この経験をもとに「股関節ヨガ」というオリジナルメソッドにまとめ、「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるヨガを考案。股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。Instagram:@itokanayoga45

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