運動不足の原因「動きたくない…」マインドを解消する5つのポーズ

3.ヴィーラバッドラーサナⅠのアレンジ

右脚を前にして膝を90度に曲げ、左の足先を左へ。腕を肩の高さに上げ、斜め後ろへ引き胸を開く。

POINT

胸を開く時は、肩甲骨をギュッと左右に寄せながら、腕を後ろに引いて。

その後、胸の前で腕をクロスし、前の脚に体重をかけて上半身を前傾。胸を開く→閉じるを５回繰り返し、反対側も行う。

寄せていた肩甲骨を引き離し、腕を胸の前へ。腕だけでポーズをとらず、肩甲骨の開閉を意識。

4.ヴィーラバッドラーサナⅡのアレンジ

３で曲げた膝を一度伸ばし、両手を前後に広げてから頭上に上げ、前の手で後ろの肘を持つ。前の脚の膝を再び90度に曲げて踏み込みながら後ろの手を後方に引き、５呼吸キープ。反対側も同様に。

出来る人は…

後ろの手を、さらに後方へ。床と平行ぐらいまで伸ばすことでリンパへの刺激がアップ。

ヨガ上級者は…サーランバ サルヴァーンガーサナもおすすめ！

仰向けになり、腰を両手で支えて脚を上げる。10呼吸キープ。逆転のポーズはリンパと血流を促す。

※初心者はインストラクターのもとでのみ行いましょう。

教えてくれたのは…芥川舞子先生

ヨガティーチャー／モデル。19歳のとき母親の影響でヨガと出会い、ヨガインストラクターに。指導者として実績を積み重ねるとともに、若手インストラクターの育成指導にも携わる。芥川舞子ヨガスタジオ主宰。一児の母。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。