魚のポーズが肩のこわばりを和らげる理由

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魚のポーズが肩のこわばりを和らげる理由

綿本彰
綿本彰
2017-11-21

日本を代表するヨガ指導者、綿本先生が読者のお悩みや疑問に答える連載。今回は「魚のポーズ」と肩甲骨の関係について。

魚のポーズとは、仰向けの姿勢で胸をそらし、頭頂付近を床につけるポーズ。魚のポーズをすることで、「長年気になっていた肩甲骨まわりの違和感がとれた」というヨギに、綿本先生がその理由を解説する。

魚のポーズが肩のこわばりを和らげる理由
蓮華座の魚のポーズ(Photo by PIXTA)

筋肉を収縮させることで緊張がほぐれる

長い間とれなかった肩甲骨まわりの凝りやこわばりが、魚のポーズの筋肉の使い方によってほぐされたのだと思います。一般的に、筋肉の緊張や凝りをほぐすには、ストレッチが効果的と思われがちですが、凝っている筋肉を適度に収縮させることの方が、実ははるかに効率よく緊張をほぐすことができるのです。肩が凝って伸びをする際も、肩の筋肉は緊張させていますよね。
魚のポーズでは、肩甲骨を中央に寄せ、腕を後方へ引くための筋肉が収縮するのですが、この筋肉の使い方が凝りをほぐすのに適していたのだと思います。これからも、魚のポーズを含め肩甲骨まわりの筋肉を使うポーズを、ぜひ日々の練習に取り入れてくださいね。

yoga Journal日本版Vol.45掲載

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