爽やかな香りの和ハーブ「シソ」の魅力|連日の猛暑で「疲れが取れない」ならぜひ取り入れて!

 爽やかな香りの和ハーブ「シソ」の魅力|連日の猛暑で「疲れが取れない」ならぜひ取り入れて!
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佐藤 舞
佐藤 舞
2020-08-26

連日の猛暑で「疲れがとりにくい」「食欲不振」など夏バテの症状に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。日本人には、薬味として馴染みのある「シソ」ですが、夏バテ防止や健康、美容面もサポートしてくる食材です。今回は、そんな夏にこそ食べてほしい日本の代表的なハーブ「シソ」のもつ魅力をご紹介します。

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シソの花言葉は「力が蘇る」

今年の夏は、室内でも熱中症になりやすいほどの猛暑日が続き、日頃から夏バテ対策をして、体調を整えるすることが大切です。この時期にオススメな食材は、日本では古く平安時代から栽培され、和風ハーブとも呼ばれている「シソ」です。シソは、昔から薬草としても利用されてきました。

シソは、抗酸化作用が高いビタミン類やカルシウムを豊富に含み、抵抗力を強くしてれたり、美容と健康をサポートしてくれる夏に欠かせない食材です。シソには栄養が豊富で、強い殺菌作用があります。このシソの効能から「力が蘇る」という花言葉がついたそうです。

シソの栄養や効能

小さな葉っぱのシソには、βカロテンや、ビタミンB、カルシウム、カリウムといった栄養素を多く含んでいます。強い抗酸化作用によるアンチエイジングをサポートする「βカロテン」を含んでいたり、シミの要因となるメラニンの生成を抑制する働きがあるといわれています。また、シソにはビタミンCも含まれているので相乗効果で肌ケアもサポートしてくれます。

夏バテ予防

シソに含まれるペリルアルデヒドには、胃液の分泌をサポートし、消化不良や食欲不振を改善する働きも◎「夏バテ気味で食欲がない」、「胃腸の調子が悪い」というときにはぜひ取り入れてみましょう。暑くて食欲が落ちた時にはシソの爽やかな香りが、食欲をUPさせてくれますよ。

食中毒を予防

湿気も気温も高いこの時期は、食中毒の起こりやすい時期でもあります。シソの特徴でもある爽やかな香りは、「ペリルアルデヒド」という香り成分からくるもの。この香り成分には強い殺菌・抗菌作用があります。食中毒が気なる夏場は積極的に料理にシソを取り入れてみましょう。

昨今では、自粛生活が続き、外食を控えてお弁当を作って持っていっているという人も多いのではないでしょうか。特に、作ってすぐに食べない「お弁当」は食中毒の原因になりやすいので要注意。シソの香り成分には防腐作用があるので、お弁当に入れるのもおすすめです。傷みを防ぐだけでなく、食べて美味しいのはもちろん、彩りと香りのアクセントにもなります。食中毒を防止するお弁当食材として、上手に取り入れてみましょう。

家庭菜園で育ててみよう!

昨今では、外出自粛やテレワークの定着など“おうち時間”が増えたことで、家庭菜園に取り組む人が増えてきています。シソは、日当たりのいい場所を好みますが、日当たりのいい場所で育てると、香りはよくなる一方、葉が厚く固くなってしまうため、食用には向かなくなってしまいます。半日陰で育ててあげた方が、葉が柔らかくて食べやすくなります。シソは、虫が付きにくく、お庭やプランターで栽培しやすいので、家庭菜園をはじめてみるのもオススメです。

シソは、薬味にしたりお味噌汁やスープ、パスタに刻んでいれて、和でも洋でも合わせやすく、爽やかな香りがアクセントとなり、夏の時期にピッタリ!バリエーション豊富にアレンジしやすい食材です。毎日の食事から美味しく、上手に取り入れて、カラダの内側からケアして、今年の猛暑を元気に乗り切りましょう。

ライター/佐藤舞

豊富な知識と、ローフードやヨガインストラクターの資格をもち、楽しみながら実践するオーガニック&ヨガライフを提案。毎日の暮らしの中に「Inner Peace」を大切に、心潤うライフスタイルを送る。休日の楽しみは、料理や、ファーマーズマーケットで生産者さんとの直接の交流を深める時間を過ごすこと。

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