不安のデトックスが必要な人へ|ストレスから自分を解放する方法

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不安のデトックスが必要な人へ|ストレスから自分を解放する方法

あなたの中に沸き起こる強い感情に気づいて観察し、消耗する強い感情を消化し、ストレスから自分を解放する方法を学びましょう。

ネガティブな感情を消化する感覚を覚えよう

安の根本的な原因が何であろうとも、不安の症状に関してはご存知でしょう。例えば、夜眠れない、胃を突き刺すような痛み、極度の不安、挫折、自信喪失などの感情が挙げられます。不安のサイクルというのは、気を揉むような思考やネガティブな思考や言葉から始まると思われるかもしれませんが、必ずしもそれが原因とは限りません。もしあなたが揺れ動く感情を心の中にしまい込もうとすると、不安のサイクルが動き出し、脳裏から離れ無くなります。これまであなたの周りに思っていることを何でも正直に話す人はいましたか?すると、あなたは何かネガティブなことや「最低!」だと思う人物を思い浮かべていることでしょう。そうすることで、そう思うのは自分だけではないとホッとしませんか。不快感やネガティブな経験を思い起こすことは、あなたが感じてきたことを客観化することなので(たとえ一時期のことであっても)、この安堵感がもたらされるのです。

不安というのは思考力を大いに刺激します。つまり、心のざわつきを落ち着かせるというのは非常に難しいことです。つまり、問題の根本は自らの思考にあると考えるのが理にかなっています。実際、身体の中のエネルギーの動きを制限しようとするときにのみ、心配事というのは起こっている可能性があります。

心配事に対する感情と生理的な反応というのはエネルギーによって起こります(動いている分子と原子)、つまり、自らの感情が身体の中を駆け巡るのを避けたり、閉じ込めたりしようとすると(例えば、頭、肩、胸が収縮し)、弱気な気持ちやネガティブな思考が起こり、長引く可能性が高まり、不安のサイクルが続きます。

感情を抑え込むと、精神的なエネルギーの一部も消費されます。多くの場合、注意散漫という形で現れるでしょう。不安のサイクルは、エネルギー不足を悪化させ、(実際感じると思いますが)心身に現れる症状も悪化していきます。もし、今あなたがその不安のサイクルの真っ只中にいるとしたら、それらの症状と向き合わなければならないでしょう。しかし、一度、感情は体の中で消化されていくということを理解できれば、状況は一転します。

ここでは不安のサイクルについて別の視点で考えてみましょう。:あなたが何かを食べるとき、体は自然にそれを分解し、必要なものを吸収して、いらないものを取り除きます。感情を処理する工程では、特に不安感の場合、食事で言うところの「分解」の代わりに、自分がこれまで感情をコントロールしてきた既存の方法から解放されることが重要です。

私たちの多くは、感情の処理を実際に進める前に、自分が何をどのように感じているか、その感情を分類してレッテルを貼ったり、理解しようとしたり、能動的なプロセスをすべきだと経験的に学んできました。しかしながら、私は感情処理とは行動ではなく、経験が重要だと悟りました。

チョコレートの素晴らしい味わいを経験することと同様、感情を消化するということは何の努力もいらずに起こるのです。無理やりチョコレートの味を知ろうとしたり、感情を消化しようとしたりする必要はありません。経験したかったら、ただ身を委ねれば良いのです。感情を処理する経験を重ねるにつれ、私のプラクティスにおいて、4つの重要な要素が必要であることを悟りました。それは、酸素、気づき、観察、そして自由な意思です。

Relief from anxiety starts with processing your emotions.  iStock.com/PeopleImages
不安から自分を救い出すことは、感情を処理することから始まります。
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By SHERIANNA BOYLE
Translated by Hanae Yamaguchi

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