「辞めた方がいいのかな...」3人の若手フリーランスヨガ講師が直面したリアルな悩み

Adobe Stock

「辞めた方がいいのかな...」3人の若手フリーランスヨガ講師が直面したリアルな悩み

高木沙織
高木沙織
2020-07-15

新型コロナウイルスの流行により、長きに渡って対面でのレッスンを休講せざるを得なかったヨガインストラクターたち。フリーランスのインストラクターに至っては、「収入がゼロになった」という声も多く耳にします。そして今、第2波は来るのかそのとき自分はどうしているのかなど色々と考えた結果、インストラクターを辞めていく人も後を絶ちません。また、辞めようかと悩んだのは今に始まったことではないという声も……。

今回は、現役ヨガインストラクター3人に「これまでにインストラクターを辞めたくなったことは? それはなぜ?」について語ってもらってきました。

1.集客できなかった

最初に話してくれたのはA先生(ヨガインストラクター歴2年・27歳)。会社員時代にヨガを習い始め、当時通っていたスタジオのインストラクターに憧れたことがきっかけで資格を取ったのだと言います。

「すぐにでもインストラクターとして働きたくて、務めていた会社を退職し大手スポーツジムの契約社員として週5日レッスンを担当するようになりました」(A先生)。

A先生のインストラクターとしての始まりは順調そのもので、もともと会員が多いジムだったこともありヨガのクラスも常にキャンセル待ち状態。満席のレッスンで自信をつけ、1年経たずににフリーランスに転向したそう。ここからが勝負、と気合十分に個人スタジオのオーディションを受けて合格します。……が、しかし生徒さんを集めることができずに担当するクラスはほとんどが休講状態。

「大手スポーツジムでは集客をすることもその心配をすることもありませんでしたが、フリーランスになってみて自分の人間力というか、インストラクターとしての知識も経験もまだまだだなと痛感ました」

それからは知識のブラッシュアップのためにいろいろなインストラクターのレッスンを受講したり、セミナーに参加したりして力をつけ少しずつではあるけれど通ってくれる生徒さんが増えてきたそう。

「レッスンが休講になるたびに自分のヨガは果たして必要なのだろうか……、誰かに届くのだろうか、と考えていました。収入面でも不安定だったし、辞めようかなって。今はほかのアルバイトを掛け持ちし、同じような悩みを抱えるインストラクター仲間と励まし合いながら生活しています」

集客の悩みは自分のレッスン内容について見直すきっかけにもなりますが、フリーランスの場合は収入にも直結してきますので深刻です。

では、新型コロナウイルス禍ではどうしていたのでしょう?

「オンラインレッスンを開催してみたのですが思っていた以上に参加者が多く、今後も工夫しながら継続していく予定です」とのことでした。

RELATED関連記事

facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する