自己肯定感は環境に左右される!自己肯定感の低下に気づく3つのコツ
みなさんは、自己肯定感が高いと思いますか?それとも低いと感じていますか?自己肯定感が低いと悩む方はとても多いです。SNSなど個人が情報を発信しやすいため、不特定多数の同世代と自分を比較しやすい環境も、自己肯定感の低さや悩みにつながりやすいのかもしれません。本日は、自己肯定感が下がってしまうのはどんな時なのか紹介したいと思います。
自己肯定感とは?
そもそも自己肯定感とは何でしょうか?自己肯定感とは、自分を価値ある存在と認識し、ありのままの自分を認めることです。ひとことで定義することは難しいのですが、自己肯定感とは自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まるものです。
自己肯定感とは、社会的に望ましいとか、他人と比べて何が優れているとか、他人より何を持っているかという基準から自分を評価するのではなく、ありのままの自分を認める感覚のことです。視点は他人や社会ではなく、自分自身です。
自己肯定感は環境に左右される
自己肯定感は、環境によって左右されます。その時の環境や状況により、高くなったり、低くなったりします。みなさんも、学生の頃は高かったけど、社会人になって低くなったなど、環境の変化によって、自己肯定感が変化した経験があるかもしれません。つまり、今、自己肯定感が低いからといって、一生低いままではないということです。自己肯定感は、自分自身で高めることができます。誰でも、いつでも高めることができるものです。
自己肯定感が下がるとき
みなさんは、自分の自己肯定感が下がっていることに気づけますか?どんな時に、自己肯定感が下がるのでしょうか?自己肯定感は、ストレス状況や挫折、失敗した時に下がりやすくなります。
ストレス状況だと、いつもよりネガティブに考えてしまいませんか?「自分はダメな人間なような気がする」「必要とされていないのではないか」「自分には良いところなんてない」と感じませんか?
大きな失敗や挫折は、原因がはっきりしている分、気づきやすいものです。しかし、慢性的なストレスでは、なかなか気づけません。自己肯定感が下がっていることに気づけないと、自己肯定感を上げるように対処することができません。
それでは、自己肯定感が下がっていることに気づく3つのコツを紹介します。
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