仕事・恋愛・生き方が変わる自己肯定感との向き合い方
あなたは自己肯定感が高い人?低い人?恋愛や仕事にも役立つ自己肯定感との向き合い方とは。
自己肯定感とは?
「自己肯定感」は、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉、生き方やあり方を肯定的にとらえられること、などと表現されています。読んで字のごとくシンプルに考えるならば、自己を肯定している感じ、となります。反対語の「自己否定感」と比べるとわかりやすくなりますが、自己(自分)を否定しているのが自己否定感なので、自己肯定感は、自己(自分)を否定していない状態ともいえるでしょう。
自己肯定感は白黒ではない
自己肯定感は、あるかないかの白黒ではなく、とても高い、高い、まぁまぁ高い、普通、ちょっと低い、低いすごく低いといった具合に、幅があると捉えるとわかりやすいでしょう。またこの幅は、仕事において、恋愛において、家族の中において、など、シーンによって異なると考えた方がよさそうです。わかりやすい例を挙げるなら、仕事をバリバリと頑張っている女性は、仕事に対しては結果を出す自信があり自己肯定はとても高い状態と言えますが、一方恋愛となると、女性としての自分の魅力に自信なかったり、スカートやワンピースなど女性らしい恰好をするのが恥ずかしいなど自己否定の状態、といった具合です。白黒ハッキリするものではなく、自分の中にもいろいろな状態が混在していると考えてみましょう。
自己肯定感が低い人ほど「低い」と認められない
自己肯定感が低い人は、自分に対して低い評価をしているにも関わらず、外部から低い評価を受けることを嫌ったり恐怖心を持ったりします。その為、「あたなも自己肯定感が低い可能性がある」と、例えばこの記事で当てはまる部分があったとしても、「私はそんなことはない」と考えるでしょう。なぜなら、「低い」ことは「悪い」ことだと考えているから。少し厳しい言い方になりますが、「私はそんなことない!と思っている時点で、すでに自己肯定感が低い証拠なんだよ」ということなのです。ただここでさらに深堀したいのが、どのシーンにおいて自己否定が強く、どのシーンでは肯定感を持つことができているか?と冷静に切り分けてみることです。
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