「いつも人に流されてしまう…」自分らしく生きる3つの方法を臨床心理士が解説

 「いつも人に流されてしまう…」自分らしく生きる3つの方法を臨床心理士が解説
Photo by Anthony Tran on Unsplash
南 舞
南 舞
2020-01-24
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「自己効力感」を高める3つの方法

1.ポジティブだった体験を振り返る

自己効力感を高めるために必要なことの1つが「達成体験」です。これまで自分がやってきたことの中で、誰かにほめられた、あるいは達成できたと思うことを思い出してみましょう。頭の中で想像してもいいし、文字に起こしてみても良いでしょう。なるべく誰かと比べずに、自分軸でできたと思うことを振り返ってみましょう。

2.ネガティブな言葉をポジティブに変換する

これは「言語的説得」と呼ばれるもので、自己効力感を高めるための方法の1つです。人に流されるタイプの人は、発する言葉がネガティブであることが多いです。「言霊」という言葉があるくらい、私たちが発する言葉は心や身体にも大きく影響します。ぜひ言葉をポジティブな表現に変換することを心がけてみてください。例えば、「もう3時間しかない」というのと「まだ3時間もある」というのとでは、受ける印象が変わってきますよね。

3.心身ともに健康でいる

体調や気持ちのあり方も、自己効力感に影響すると言われています。例えば、食事がしっかりとれていない、寝不足、運動不足、ストレスが溜まっているなどの状態が続くと、不安や緊張が高まり、自分のやることなすことに自信が持てなくなりがち。まずは生活習慣から見直してみてはいかがでしょうか?

簡単なことから始めよう!

「自己効力感を高めるのって難しそう…」と感じる方は、まず身体の調子を見直すことから始めると良いでしょう。身体の状態は目に見えるので、変化が分かりやすいです。衣食住はもちろんのこと、ヨガを続けることで、身体の動かしやすさや呼吸のしやすさに変化が見られるはず。その変化は、心の状態から周囲との関係性へと段階を踏んで進んでいきます。進み方にも個人差がありますので、信頼できるヨガの先生に相談したり、専門機関でのカウンセリングをおすすめします。あなたのペースでやれることから始めてみてくださいね。

ライター/南 舞
臨床心理士。岩手県出身。多感な思春期時代に臨床心理学の存在を知り、カウンセラーになることを決意。大学と大学院にて臨床心理学を専攻し、卒業後「臨床心理士」を取得。学生時代に趣味で始めたヨガだったが、周りと比べず自分と向き合っていくヨガの姿勢に、カウンセリングと近いものを感じ、ヨガ講師になることを決意。現在は臨床心理士としてカウンセリングをする傍ら、ヨガ講師としても活動している。Instagram: @maiminami831

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