POSE & BODY
自律神経も整う!体をほぐす「香り」で体側伸ばしポーズがスムーズに
心と体がふわっと軽くなる、優しく穏やかなアロマの香りを嗅ぎながら行うアロマヨガ。心身の深い部分にまで作用してゆるませます。さらに精油は数種類をブレンドすると香りに奥行きが出て、心身の作用も相乗効果を発揮!ヨガインストラクターでモデルの池田莉子さん考案の香りとヨガで、ポーズをより深めてみて。今回は、自律神経のバランスを整えるポーズでリラックス状態に導き、体側を伸ばすポーズを攻略!
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心のバランスを整え体も伸びやかに
アロマ:ベルガモット2+ベンゾイン1
自律神経のバランスを整え、深い部分から心を穏やかにするベルガモットとベンゾイン。ゆったりとした気持ちが体側を伸びやかにすると同時に、副交感神経を優位にするポーズの効果も高めます。
ヨガポーズ:三角のポーズにトライ
精油の力を借りて上体をスライドさせ、体側をしっかり伸ばすことがポーズの決め手。下の手は無理に下ろさず、下ろせる高さで練習して。
やり方
1.両脚を左右に広げて立ち、左足先を左、右足先を正面に向ける。ゆっくり息を吸いながら、両手を肩の高さまで上げる。
2.吐く息で、体を左へスライド。このとき、左手をより左に、右の骨盤をより右に動かし、左右にグーッと引っ張り合うようにする。
3.左手の力をゆるめ左脚に手を下ろす。右手を天井方向に上げ、目線を指先へ。下の胸を前に押し出し、胸を開いて体側を伸ばす。反対側も。
教えてくれたのは…池田莉子さん
モデル・ヨガインストラクター。モデルとして雑誌やCMなどに出演するほか、ヨガ講師としてヨガの魅力を楽しく伝える。アロマアドバイザーの資格も持つ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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