悲劇の実録4選|年明け初のヨガで見舞われたエピソード

悲劇の実録4選|年明け初のヨガで見舞われたエピソード
canva
高木沙織
高木沙織
2019-12-31

みなさんの“ヨガ初め”はいつを予定していますか?年末年始の一週間ほどはお休みのヨガスタジオが多く、早い人でも1月4日あたりになるのではないでしょうか。「今年もヨガがある生活を楽しもう!」そう思って臨んだレッスン…しかし正月気分が影響し、ちょっとした悲劇に見舞われたという生徒さんは毎年後を絶ちません。一体何が……?これは令和元年に生徒さんから聞いた実話です。

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ケース1:得意なポーズでグラつく!? 原因はまさかの…

まずは、ヨガ歴2年目のA子さんから聞いたエピソード。

もともと運動経験があったというA子さんは、「英雄のポーズⅢ」や「半月のポーズ」といった一肢・二肢でバランスを取る難易度の高いアーサナを得意としていました。ピシッとポーズが決まっていて揺るがない姿は、それは素晴らしかったです。

そんなA子さん、ヨガ始め第一回目のクラスでしたが……いつもと様子が違い、首をかしげながらバランスポーズを何度も取り直していました。

レッスン終了後、「何日かお休みすると、バランスポーズって取れなくなりますか?」とA子さん。

「もしかして、寝不足だったりしませんか?」と聞くと、ハッと驚いた表情。年末年始の休暇ですっかり夜更かし生活になってしまい、レッスン前夜もなかなか寝付けず睡眠時間が長く取れなかったそう。

睡眠は疲労やストレスを取り除いてくれるのですが、それが十分でないと筋肉が緊張した状態が続いたりして体を動かしにくくなります。ポーズを取って静止した状態を長く維持するようなヨガでは特に、顕著に感じるでしょう。

運動と睡眠には相関関係があるので、年始に生活のリズムの乱れを感じている人はハードなクラスよりもゆったりとしたクラスからスタートし、徐々に通常モードに戻していくと良いでしょう。

ケース2:油断大敵!柔軟性が大幅ダウン

続いては、ヨガ歴1年未満のB子さんが感じた体の変化です。

ヨガだけでなく自宅でストレッチをするような時間も取れなかったけれど、「一週間くらいなら大丈夫」と年始のレッスンに参加。そこで「肩甲骨まわりが硬く、胸が開きにくい・肩も股関節も別人のようにカチコチ」と柔軟性の低下を感じたと言います。

柔軟性の維持・向上には、ストレッチの“継続”が欠かせません。それも、1パーツ90秒以上の時間をかけて。そうすることで、靭帯や筋膜が伸張されてくるのです。

忙しく過ごす人ものんびり過ごす人も、ストレッチの時間を設けてあげることで、柔軟性を保つだけでなく血行の促進による冷え症対策にも期待できるので積極的におこなってみて。

ケース3:脂肪の蓄積…恥ずかしくてレッスンに行けない

同じくヨガ歴1年未満のC子さんは、忘年会~新年会シーズンの間に外食・飲酒の機会増え、みるみる脂肪が蓄積してしまったのだそう。

その姿を馴染みのインストラクターや顔見知りの生徒さんに見られたくないという気持ちから、「自力でシェイプアップしてからレッスンに復帰する」と決意。が、しかし…無理なダイエットで体調を崩してしまい、ますます運動不足になってしまったと言います。

このように、体型の変化を人に見られたくないという気持ちからレッスンに参加するのを躊躇する生徒さんは少なくありません。年明けは特に。

ですが、ヨガをしに集まっている人の多くは自分の時間を過ごすためにそこにいるのであって、人の見た目の変化を気にするようなことはないはず。

どうしても気になるのであれば、長袖のトップスや腰まわりがゆったりとしたサルエルパンツなどを着て、体型をカバーするのも手です。

ケース4:気づかなかった!私、お酒のニオイが……

閉め切った室内でおこなわれるヨガのレッスン。

普段はレッスン前日から食べる物にも気を使うというD子さんなのですが、年始の付き合いでお酒を飲んだ翌日にヨガを受講しました。すると、自分の口や体からお酒のニオイがフワーッと。ほかの生徒さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになったと言います。

ニオイの原因は、血中に入ったアセトアルデヒド。口からだけでなく体の表面からもお酒のニオイが漂ってしまうので、「二日酔いではないし、大丈夫」、と思わず“ニオイ問題”がクリアになるまで時間を開けてからレッスンに参加しようと心に誓ったそうです。

ヨガ始めは早めの準備がベター

年始は、心も体もお正月気分を満喫するのもよいでしょう。

そして、ヨガ始めの日をもう決めている人は、その気分をちょっと早く切り上げて心身ともに清々しく動ける準備をしてあげるとよいのではないでしょうか。

ライター/高木沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。

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