開脚時にドキッ! 生理中のヨガ、経血のモレ対策どうしてる?

 開脚時にドキッ! 生理中のヨガ、経血のモレ対策どうしてる?
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高木沙織
高木沙織
2019-10-11
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経血の量が多い日は

ヨガをお休みするのもアリ

生理前半の経血量が多い時期は、生理痛や腰の痛みも感じやすい時期。頑張ってレッスンに参加せずに心身を休ませてあげることも大切です。

どうしても体を動かしたのであれば、ゆったりとしたリラックス系のクラスを選んでみて。下半身を大きく力強く使ったり、腹部を強くねじったりする動きが多いクラス、そして経血の流れに逆らうことになる逆転のポーズは取るのを控えましょう。

月経カップ愛用者もおりものシートを併用で安心

膣内に装着して経血をためるシリコン製の月経カップも愛用者が増えてきています。広げ損ねがなければ短時間の使用で経血がモレる心配は少ないものの、レッスン時はナプキンもしくはおりものシートを併用して安心感を高めるとよいでしょう。

ほかにも、ダークカラーのボトムスを着用する、お尻がすっぽりと隠れる丈のトップスを着用するなどしても安心でしょう。動いた方がスッキリしそうだという日は、モレ対策をしっかりとしたうえで生理中のヨガを安心・安全に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ライター/高木 沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。

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