POSE & BODY
腰痛予防にも|筋力・柔軟性を養う「お腹&背中体操」
運動をする習慣がなかった人がポーズをとろうと頑張りすぎると、体に痛みが出たり、けがをしてしまうことも。運動に慣れない体を効果的に刺激する体操で、安全に気持ちよくヨガができる体をつくりましょう!今回は、気になる人も多い腰痛を予防する、お腹・背中の筋肉を鍛える4つの体操をご紹介します。
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「お腹・背中体操」で腰痛を予防しよう
上半身を無理なく反るには、骨盤を真っすぐに起こす筋力と、体の前面がしなやかに伸びる柔軟性の両方が必要。お腹の体操で筋力、背中の体操で柔軟性を養うと、腰まわりに負担をかけず、伸びやかに上半身を反ることができるようになります。
お腹・背中体操をする前
骨盤を起こせず、前傾した状態で上半身を反ることで腰椎が過度に反る。体の前面が硬いことでさらに負荷がかかり、腰痛に。
お腹・背中体操をした後
しっかり骨盤を起こしているので、余裕をもって上半身を反らす事が出来る。
お腹&背中体操を実践しよう
「お腹」は脚を交互に伸ばし腹筋力UP
骨盤を支える下腹部の筋肉強化に効果テキメン。骨盤が前傾しないように背中を床につけ、お尻を上げたまま脚を伸ばすことがポイントです。
HOW TO
①仰向けになり、両手を頭の下に入れる。床から足を上げ、膝を曲げる。床からお尻が少し浮くように膝を胸に近づける。
②お尻を浮かせたまま背中を床につけて、左膝を伸ばして戻し、右膝も同様に。5回繰り返す。
POINT:背中を床につける
NG:背中が浮かないように
床から背中が浮いた姿勢で膝を伸ばすと、腰に負担がかかってしまう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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