代謝アップ&良い姿勢に!理学療法士が解説「抗重力筋」を鍛える方法

 代謝アップ&良い姿勢に!理学療法士が解説「抗重力筋」を鍛える方法
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堀川ゆき
堀川ゆき
2019-07-11
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まず「抗重力筋」テスト!

さて、あなたの抗重力筋のパワーは果たして健康でしょうか?正しい姿勢の定義は今度詳しくお話しますが、今回は一人でチェックできる自分自身の抗重力筋テストをやってみましょう。

まず壁で「正しい姿勢」

壁を使って正しい姿勢を感じてみましょう。両踵を壁から5cm程離して立ち、仙骨の辺り・肩甲骨の間・後頭部の3点を壁にくっつけます。この3点全てが壁に触れている状態が正常です。これ以外に壁にくっつく部位はありません。

この3点すべてが壁に自然に綺麗にくっつくでしょうか?後頭部を壁につけようとしたら骨盤が壁から離れてしまう、肩甲骨の間を壁にくっつけようとしたら後頭部が離れてしまう、などアンバランスはないですか?

(※壁での3点をつけた立位の写真入れてください)
Photo by Yuki Horikawa

壁でバンザイ

次に、その「正しい姿勢」のままで、両手をバンザイするように上げてみましょう。その途端3点のどこか1つか2つ、または3点全てが壁から離れやすくなると思います。バンザイしたまま、その3点全てを自力で壁にくっつけようとして、くっつけることができますか?

(※壁でバンザイしている写真入れてください)
Photo by Yuki Horikawa

片脚立ち

今度は壁から離れて、片方の太ももを腰の高さまで90度上げてみましょう。身体は「正しい姿勢」をキープした時のままです。身体が後方に反ってないですか?軸脚の膝が曲がってしまっていませんか?片脚立ちで10秒間キープできますか?

※片脚を上げている写真入れてください)
Photo by Yuki Horikawa

つま先立ち

つま先立ちをしてみましょう。まっすぐ天井から糸で引っ張られるように引き上げます。この時に背中が反ったりお腹が前に突き出たりしていませんか?つま先立ちのまま10秒間キープはできますか?

※つま先立ちで背伸びしている横からの写真を入れてください
Photo by Yuki Horikawa

この4つのテストが、ふらついたり、辛いと感じたり、できなかった方は、抗重力筋が衰えている可能性大です。

でも心配しないでください。筋肉は100歳でも鍛えれば必ずついてくるものなのです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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竹井先生の本から抜粋したイラスト
(※壁での3点をつけた立位の写真入れてください)
(※壁でバンザイしている写真入れてください)
※片脚を上げている写真入れてください)
※つま先立ちで背伸びしている横からの写真を入れてください
※つま先立ちで正面向いている写真を入れてください
(※ブイポジションで正面向きの写真を入れてください)
プランクポーズ