朝起きたらピンチ!「寝起きの顔のむくみ」がとれる簡単マッサージ
原因に対してアプローチ!
むくみの原因は、体内の循環のとどこおりだとすると、朝できるむくみ対策は、循環を取り戻すこと。
1 クイックシャワーで体温をあげよう!
時間に余裕がある場合は、シャワーを浴びて体を温めましょう。頭も気分もシャキッとするのでおすすめです。
2 首のリンパを流そう
イメージはまさしく、顔に溜まっている水分を下に流す感じ。首回りのリンパの流れを促すストレッチを行いましょう。アゴを空に向けて伸ばします。その時、目線を上に向けて頭を後ろに倒すのではなく、アゴを上に引っ張るイメージで行いましょう。両手のひらを首の下、鎖骨あたりに添えて軽く下方向(胸の方)に押し下げながら、アゴは上に引っ張ると、よく伸びます。アゴを斜めに右上に引っ張る時は、左側の鎖骨下に手を添えます。逆にアゴを左上にストレッチする時は、右側の鎖骨あたりに手のひらを添えて、下方向に肉を引き下げます。
3 手のひらパックリラックス&温め
両手のひらを軽く擦り合わせます。手のひらが温かくなってきたら、その手のひらを顔に当てて、手のひらでパックをしましょう。特に目の周りがむくんでいる場合は、手のひらで目全体を覆うように手を当てます。顔が温まるだけでなく、気持ち的にもリラックスできるでしょう。
水分補給もしっかり!
水分が多すぎているからなのかも!と思って水分補給を控えてしまうのはNG。体の機能が正常に動いていれば、水分を摂りすぎても上手に排出してくれます。それよりも、体の巡りを良くするために水分を補給するんだーという意識で、積極的に水分を摂りましょう。できればコーヒーやジュースではなく、無味無臭のお水、白湯がベスト。むくんでいる朝は、体のどこかしらも疲れているので、無理せずに自分の体をケアしてあげましょう。
ライター/伊藤香奈
2012年、全米ヨガアライアンス200時間を取得。新規ヨガイベントの立ち上げや新人講師発掘オーディションのプロデュース責任者等を歴任。800人以上のインストラクターと出会い、現在ヨガ雑誌やイベントの第一線で活躍するインストラクターを数多く育成、輩出する。2017年に、セミナー講師、ヨガインストラクター、ヨガワークライフコンサルタント、ヨガインストラクター向けキャリアアドバイスセミナー講師として独立。
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