肩を怪我する原因は?怪我を防ぐために鍛えるべき筋肉と整え方

 肩を怪我する原因は?怪我を防ぐために鍛えるべき筋肉と整え方
photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

ヨガに役立つ解剖学の知識を、理学療法士の中村尚人先生が伝授する連載。今回は、腕の動きと連動している「肩」がテーマです。

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肩をケガする原因とは

子どもの頃に腕をぐるぐる回して遊んだことがあると思いますが、肩は自由度が高い関節の代表です。大きく動かせる分、脱臼しやすく、関節や周囲の筋肉に負担がかかりやすい部位でもあります。ヨガのアーサナでは、腕を上げるとき、腕をねじるとき、腕で体重を支えるときなどが肩への負担が大きくなるときです。自分の可動域を越えて、無理に動かすことはやめましょう。

肩のケガを防ぐには回旋筋腱板をバランスよく鍛えよう

不安定な肩を安定させているのが、「回旋筋腱板」と呼ばれる筋群です。これらがバランスよく働くことで肩はスムーズに動きます。逆に、これらのバランスが崩れると、問題が起こりやすくなるので、常に動ける状態にしておくことがケガを予防するうえで大切。

キーマッスル「回旋筋腱板」とは何か

肩関節にある4つの筋肉(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)の総称。肩関節の回旋、内・外転など、肩のねじりを安定して行うための筋肉。

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回旋筋腱板/Illustration by Misako Nakagawa

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Photos by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)
Illustration by Misako Nakagawa
Text by Yasuko Ito
yoga Journal日本版Vol.56掲載



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