国際見本市「CES」レポート~家が健康管理する時代に!?~

 国際見本市「CES」レポート~家が健康管理する時代に!?~
TAK S. ITOMI
小山陽子
小山陽子
2019-03-04
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最新家電、世界中のメディアが注目する

CES
photo by TAK S. ITOMI

発表されたのは、毎年1月にアメリカ・ラスベガスで行われる世界最大の国際見本市「CES」。今年は4400社が出店、18万人が来場しました。アマゾンの自動運転電気自動車や、LGの巻いて収納できる有機EKテレビなど、世界のメディアが注目する商品が初めてお披露目されたのがこのイベントです。そこに日本のハウスメーカーとして初めて出店したのが積水ハウス。

「プラットフォームハウス」気になる価格は

CES
積水ハウス代表取締役社長の仲井嘉浩氏/photo by TAK S. ITOMI

「CES」で発表した新感覚の家は「プラットフォームハウス」と題し、2020年の販売を目指し今年から複数の大学病院で実証実験、臨床試験をスタートしています。価格は従来の家よりプラス100万円以下を想定しているそう。もはや、ウェラブルデバイスすら不要、そこに住むだけで健康的な生活ができるという高機能を搭載した家に、来場者は真剣に見入っていました。将来は意識しなくてもベスト体重をキープできる、そんな家で暮らす日がすぐそこに!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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