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ヨガ初心者の素朴な疑問|ヨガ哲学?サンスクリット語?覚えるべきは何?
レッスン中にインストラクターが語ってくれるヨガ哲学の話や、難しいサンスクリット語のポーズ名、実は苦手に感じている方も多いはず。レッスンの中で出てくる様々なワードや知識で、覚えておくべきことは何でしょうか?
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「ヨガ哲学」って勉強しなきゃいけないの?
ヨガの哲学、と聞くと少し宗教的であったり、難解なものであるといった抵抗感を持ちがちですが、実は「おばあちゃんの知恵袋」やよく聞くことわざと、伝えたい意味は同じようなものなのです。「人をいじめちゃいけないよ」や「人のものを盗んではいけないよ」といったようなもの。その教えを、日常に活用できるようにヨガ的な解釈をプラスしてお伝えしていると捉えてみてください。
例えば、「いじめてはいけない」というのは"自分自身も大切にする"という意味合いが含まれています。「どうせ私なんて可愛くない」と自分自身を卑下したり「結局私が悪いのよね」などと自分を責める行為は、自分をいじめているのと同じこと。それが「自分に対するいじめなんだよ」と気づかせてくれたり、ヨガを通して見つめ直しませんか?というのが、ヨガの背景にあるヨガの哲学なのです。何か困ったことが起きた時に、「あぁ、ヨガの哲学でいう〇〇は、こういう意味だったのか!」と合点がいく時がくるかもしれません。必ずしも勉強をする必要はありませんが、色々なことに気づくヒントは、たくさん盛り込まれています。
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