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「ジヴァムクティヨガ」がニューヨークで愛され続ける理由とは?
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Jivamukti Yoga(ジヴァムクティヨガ)ってどんなヨガ?
1980年代、ニューヨーク在住のアーティストとしても活躍していたシャロン・ギャノン先生とデイビッド・ライフ先生によって「すべての存在に思いやりを持つことで悟りを目指すヨガ」として誕生し、それを可能にするための5つの教理(①Ahimsa 非暴力、②Bhakti 献身、③Meditation 瞑想、④Nadam 音のヨガ、⑤Shastra 哲学の探求)を基に創案され、アメリカのヨガジャーナル誌が選んだ世界9大ヨガ流派の一つとしても知られています。
当時のアメリカのヨガシーンでは初めてヨガ哲学を取り込みながらレッスン中に様々な音楽を取り入れて盛り上げたパイオニア的なヨガとしても有名で、ニューヨークを拠点に活動していたStingやBeastie Boysなど多くのアーティストや映画関係者、セレブリティ達を魅了したことでもよく知られています。
ジヴァムクティヨガの最も大事な要素は、悟りへの知恵である伝統的なヨガのエッセンスを身につけながら、現代人が楽しく実践していくことが可能なヨガだと言うことです。
創案者のお二人は、ヨガマットの外でのヨガ(全ての存在の命を尊重し思いやる)の実践として、30年以上ヴィーガンを実践しております。ヴィーガニズム(倫理的な菜食主義、動物性のものは食べない、身につけない、使用しない主義でもあります)もジヴァムクティヨガの実践者にとって大事な要素となり、意識の高いニューヨーカー達だけでなく世界中のコンシャスなヨギーたちに支持され続けているのかもしれません。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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