【ぽっこりお腹は負のスパイラルの始まり】放置厳禁!ぽっこりお腹を解消する「美ボディエクサ」


「食事に気をつけているのに、ぽっこりお腹が凹まない…」「便秘でお腹が張って苦しい…」そんなお悩みありませんか?実はインナーマッスルの衰えが原因かもしれません。ぽっこりお腹をそのまま放っておくのは実は体の悪循環の始まり!腸を刺激しながらお腹を引き締める簡単エクササイズで、出せる体に!ぽっこりお腹撃退!スッキリ美ボディで快適な毎日を目指しましょう!
放っておくとどんどん太りやすい体に?!ぽっこりお腹をどうにかしたい!
ぽっこりお腹を放っておくと危険な理由
ぽっこりお腹を放置すると、鼠径リンパの流れが悪化し、血流が滞り、代謝が低下することで、より痩せにくい体になってしまう可能性があります。
鼠径(そけい)リンパ節とは、脚の付け根(股関節周辺)にある重要なリンパ節の集まりです。ここは、下半身から心臓へ戻る血液やリンパ液の通り道になっています。しかし、内臓脂肪や皮下脂肪が増えてぽっこりお腹になると、この鼠径リンパの流れが滞るリスクが高まるのです。
特に、脂肪が増えると鼠径部周辺の圧迫はさらに強まりリンパ液や血流の流れが悪くなるだけでなく老廃物や余分な水分が排出されにくくなるため、むくみや冷えの原因にも。通常、リンパは筋肉の動きによって流れるため、インナーマッスルが弱くなりぽっこりお腹が進行すると、リンパの流れも滞りやすくなります。
インナーマッスルって何?
インナーマッスルとは、体の深い部分にある筋肉のこと。ちょうど、体を支えるコルセットやゴムのような役割をしていて、姿勢をキープしたり、内臓を支えたりしています。
例えば…
・お腹の奥にある「腹横筋」 → お腹を引き締めるコルセットの役割
・骨盤を支える「骨盤底筋」 → 尿もれ防止や子宮・腸の位置をキープ
・ 太ももの内側「内転筋」 → 骨盤を安定させ、足を引き締める
これらの筋肉は、外から見えにくいですが体の土台になる大事な筋肉。鍛えると、ぽっこりお腹解消・代謝アップ・姿勢改善につながりやすくなります。
インナーマッスルが大事な理由
リンパは筋肉の動きによって流れるため、インナーマッスルが弱くなりぽっこりお腹が進行すると、リンパの流れも滞りやすくなります。逆に言えば、姿勢の維持や内臓を支えるインナーマッスルを鍛えてぽっこりお腹を解消し、鼠径部の圧迫を減らすことが、血流を改善し、代謝を上げ、痩せやすい体を作るカギになるということです。
というわけで「巡りが良く、スッキリ出せる体」のための美ボディエクサのご紹介です。インナーマッスルのトーンアップをして
・腸の働きを活性化!スムーズな排便が可能に(便秘解消)
・骨盤が安定!血流やリンパの流れが改善(冷え・むくみ解消)
・ 代謝が上がり、老廃物を排出しやすい体(痩せやすい体質づくり)
「巡りの良いスッキリ美ボディ」を目指しましょう!
巡りの良い出せる体でぽっこりお腹を撃退!スッキリ美ボディエクサ
エクササイズ解説
準備運動)
膝を柔らかく曲げ伸ばししながら、重心を低く落とす練習をしましょう。ある程度重みのあるものを持ちながらやると重心を落とす感覚が掴みやすいです。
ここで使用しているのはトレーニング用のボール(約2キログラム)ですが、同じものでなくてもOK!


ステップ1)
重心を低く落としたまま、左右にツイスト!4〜8回程度繰り返します。


ステップ2)
重心移動の練習です。両足で重心低く構えたところから、片足に体重移動!上げてる足はすっと中心に引き寄せましょう!左右交互に4〜8回程度行います。


ステップ3)
ここまでの全ての動きを合わせます!重心のアップ&ダウン、右→真ん中→左、に加え、ツイストの動きも加えましょう♪左右交互に4〜8回程度行います。


動画はこちらをご覧ください☆
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