「春になると食欲が止まらない…どうしたら?」睡眠がカギ!太らないを体をつくる【食欲を抑えるヨガ】


「春が来ると食欲が増加する……」そんな人はいませんか? 食欲は、環境や季節、女性ホルモンの変化と関連がありますが、実は睡眠とも深い関係にあるのはご存知ですか。今日はそんな食欲と睡眠の関係についてお伝えしていきます。
春はお腹がすきやすい?
食欲は、気温や体調の変化、心理的関与が絡み合って影響を与えています。特に春は、冬の寒さでエネルギーを蓄えようとしていた身体が動きやすくなる季節。気温が上昇し活動しやすくなるため、代謝が活発化し、食欲が増進します。
そのほかに、女性の場合は、ストレスや生理前のPMS(月経前症候群)でも、食欲が上昇傾向になる場合があります。
睡眠が乱れると食欲に関するホルモンのバランスが乱れる
睡眠は、細胞が修復されたり成長を促すホルモンが出ている時間。そんな大事な睡眠が乱れると、食欲に関係するホルモンが乱れてくると言われています。
そもそも睡眠中に分泌されるホルモンの中には、食欲を増進させる「グレリン」と満腹感を感じさせる「レプチン」というホルモンがあります。
・グレリン……十二指腸付近で作られ、脳の視床下部にある食欲中枢に作用し食欲を刺激する
・レプチン……脂肪細胞で作られ、視床下部にある満腹中枢に作用し、満腹感を知らせてくれる
睡眠不足が続くとレプチンの分泌が減少し、グレリンの分泌が増量します。つまり、満腹感を感じられずにいつもよりも食欲を感じてしまう、というわけです。

睡眠の質が悪くなると食欲が増進しやすくなる
私達が眠くなる仕組みとして、「恒常性維持機構」という、人間の体を常に一定の正常な状態に維持しようという働きが関係しています。脳や身体に疲労物質が溜まると、その疲れを睡眠によって解消して欲しいという身体からの要望が出て、それが睡眠につながります。一方で、自律神経のバランスが乱れると、日中戦う神経である「交感神経」が優位になり、身体からの要望をうまく睡眠に繋げることができません。その結果、睡眠の質が低下し、食欲が増加。体調を崩すきっかけに繋がることもあります。
1日の最後に身体に意識を向け、食欲が高まっているときこそ、早めに就寝してみることをおすすめします。

睡眠リズムをキープするためのぐっすりヨガ
背骨を左右、前後に呼吸を合わせて動かすヨガです。自律神経や内臓の働きをサポートするイメージでゆったり動いていきましょう。
1、楽な姿勢で床に座り、両手を頭の後ろに組みましょう。
2、一度息を吸って、吐きながら身体を右に倒し、再び息を吸って吐きながら左に倒しましょう。

3、息を吸いながら元の姿勢に戻り、吐きながら背骨を丸めて、目線をお腹へ向けて背中を伸ばしていきます。
4、ゆったり吸いながら身体を起こし、吐きながら目線を斜め上に向け、身体を反らしながら胸を広げていきましょう。この動作をお好みで繰り返していきます。

詳しい動画は、こちらからご覧いただけます。
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