【腹筋100回より効く】お腹の悩みをまとめて解決!キュッと引き締まったお腹をつくるツイストエクサ


しつこいお腹のお肉やたるみ。お腹は自分の視界に入りやすく、スタイルのお悩みで常に上位に上がるパーツです。お腹のお悩み全部を解決できるエクササイズでキュッと引き締まったお腹をつくって、自分に自信を持ちませんか?
お腹の悩み
お腹にまつわるお悩みは、全体的な丸み、三段腹、くびれのなさ、下腹ぽっこり、が代表的なものです。お腹を鍛えて引き締めようとして真っ先に思いつくのが仰向けで上体を起こす腹筋運動かと思いますが、その腹筋運動で主に鍛えられるのはお腹の表面を覆う腹直筋です。腹直筋を鍛えることももちろん大事なのですが、これだけでお腹のお悩みを全て解決できるかと言うと、それはちょっと難しいのです。

お腹は一つの筋肉で覆われているわけではなく、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋と層になっており、それらをまんべんなく使うエクササイズでお腹のお悩みをまとめて解消しましょう。
お腹に効く理由
ご紹介する仰向けツイストエクササイズは、仰向けの姿勢で上半身を少し起こし、床から持ち上げた脚を左右に振るという動きです。
まず、腹圧をかけて体幹の姿勢を保持するためにお腹の最も深層にある腹横筋が働きます。脚を床から上げた時に、脚の重みにつられて腰が反れないように骨盤を後傾させることで腹直筋が働き、中でも特に腹直筋下部が強化されます。そこからツイストの動きをいれることで、お腹を斜めに走る腹斜筋が強化されるため、腹筋群が総動員されてお腹を全方位引き締めることが叶うのです。
さらに、両膝を揃えることで内ももの筋肉が働き続け、内転筋群と連動する腹筋群がさらに活性化されますよ。
ツイストエクサのやり方
このエクササイズでは、腹部で脚の重みに耐えて、体幹を安定させることに注力してください。両膝をピッタリ揃え、脚の重みにつられて膝が倒れすぎないようにしましょう。

1)体育座りから上体を後ろに倒し、肩の下に肘をついて手の平を体の横につく。スネと床が平行になる高さに足を持ち上げる。

2)両脚を閉じて、膝頭がずれないようにしながら両膝を左側に倒す。元に戻して、右側に倒す。
3)1分間ツイストを繰り返す。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く