POSE & BODY
手を使ったストレッチで体が柔軟に!?「開脚」が深まるワーク
美しい開脚をマスターするには入念なストレッチから。手を使って筋肉を動かしていくと、脚の開き具合がかなり変わってきます。理学療法士でヨガインストラクターの中村尚人先生に教えていただきました。
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開脚しやすい脚へ導くワーク「ローランジ」
ローランジとは、前脚の大臀筋、ハムストリング、内転筋群を伸ばして、股関節の屈曲を促すポーズ。後ろ脚の鼠蹊部も同時にストレッチできます。できるだけ骨盤を下げて行うことがポイントです。
HOW TO
1.左脚を一歩前に出し、右脚は膝を床につける。姿勢をまっすぐ保って坐骨を落とす。左脚の腿裏と右脚の鼠蹊部をストレッチする。
2.左膝を外に開いてつま先も外へ向ける。右脚は膝を伸ばす。肘をついて上体を下げ、左右の股関節をさらに伸ばす。
3.一度上体を起こし、左手で左の太腿の筋肉を膝のほうに向かって押し出す。股関節にすき間ができて脚が開きやすくなる。
POINT:足の筋肉を付け根からはがすように
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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