【お腹・腰回りの脂肪をすっきり落とす】リズム運動でお腹&腰まわりスッキリエクササイズ3選


お腹や腰まわりの脂肪が気になるけれど、ハードな運動は続かない…。そんなあなたにおすすめなのがリズム運動と深い呼吸を取り入れた爽快エクササイズ!今回は初心者でも取り組みやすい簡単エクササイズを3つご紹介します。
リズム運動と深い呼吸でお腹や腰まわりの脂肪が落とせる理由
リズム運動と深い呼吸は運動が苦手な方でもお腹や腰回りの脂肪を落とすのに効果的です。その理由は、
リズム運動で代謝がアップ
リズミカルな動きは心拍数を適度に上げ、脂肪燃焼を促進する有酸素運動の一種です。激しい運動でなくても、一定のテンポで体を動かすことで血流が良くなり、代謝が高まりやすくなります。特に、腰まわりのような脂肪が付きやすい部位には、こうした運動が効率的に働きます。
深い呼吸でインナーマッスルが鍛えられる
深呼吸を意識することで腹式呼吸が自然に行われ、腹部のインナーマッスル(深層筋)が刺激されます。この筋肉が鍛えられると姿勢が良くなり、ウエストまわりの引き締め効果が期待できます。また、酸素を多く取り込むことで脂肪燃焼の効率もアップします。
ストレス解消で脂肪蓄積を防ぐ
リズム運動と深い呼吸は心を落ち着かせるリラクゼーション効果も抜群。ストレスが溜まると脂肪を蓄えるホルモン・コルチゾールが増えやすくなりますが、心地よい運動と呼吸でストレスが軽減され、脂肪の蓄積を防ぐ助けとなります。
無理なく続けられるリズム運動と呼吸を組み合わせることで、体も心も健康に!楽しく動くことが脂肪を落とす第一歩です。
ポイントは深い呼吸とリズム運動!お腹&腰まわりスッキリエクササイズ
ここからはお腹と腰まわりをスッキリさせるためのエクササイズを3つご紹介します。ご自身の取り入れやすいものからやってみてくださいね!
お腹&腰まわりスッキリエクササイズ①
<やり方>

1)仰向けになり、両膝を90度に曲げて持ち上げる。太ももが床と垂直になるように膝は軽く閉じましょう。両腕は床から浮かせ、まっすぐ前に伸ばします
2)両手を伸ばしたまま上体を少し起こす。目線は膝の間を見るようにしお腹に力を入れます。肩が床から少し浮く程度でOKです
3)上体を起こした状態で数秒キープ。この時、腹筋に力が入っているのを意識しましょう
4)呼吸を止めないように意識しながら両手を上下にバタバタ動かす。腹筋の力を抜かないようにコントロールしながら行うのがポイントです。
5)同じ動きを10回〜15回ほど繰り返す
腰が反らないように常にお腹に力を入れて行うのが大切です。動きはゆっくりと丁寧に行い、反動を使わないようにしましょう。呼吸は止めず、息を吐くタイミングで腹筋を意識します。
お腹&腰まわりスッキリエクササイズ②
<やり方>

1)仰向けに寝て、両膝を軽く曲げる。左足は床から浮かせ、右ひざにクロスさせるようにします。両手を合わせ、胸の前で構えましょう
2)息を吐きながら上体を少し起こし、体を左側にひねる。両手はひねる動きに合わせて斜め方向に伸ばすイメージで。脇腹に力が入るのを意識しましょう
3)息を吸いながら、ゆっくりと元の姿勢に戻る。背中を完全に床につけないようにお腹に力を入れたままキープします
4)左足と右足を入れ替え、同じ動きを反対側も繰り返す。左右それぞれ10回ずつ×2セットを目標に行ってみてください
動作はゆっくりとコントロールし、反動を使わないようにしましょう。お腹の筋肉を意識し、呼吸を止めずにリズムよく行うことが大切です。腰や首に余計な力が入らないよう注意しましょう。
お腹&腰まわりスッキリエクササイズ③
<やり方>

1)片膝を床につけ、反対側の脚をまっすぐ横に伸ばす。背筋を伸ばし、両手は頭の後ろに軽く添えます
2)息を吐きながら、伸ばした脚側にゆっくりと体を傾ける。体側(脇腹)が伸びるのを感じながら無理のない範囲で行いましょう
3)息を吸いながら、ゆっくりと元の姿勢に戻る
4)反対側の脚を伸ばし、同じように体側を伸ばす
背中が丸まらないように、常に背筋を意識しましょう。呼吸を止めずに、深くゆっくりと行うことで体幹がしっかり鍛えられます。無理せず、ゆっくりした動きで筋肉の伸びを感じることが大切です。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
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