ベルトに乗った脇腹のお肉が気になる人→椅子に座って3STEP〈脇腹のたるみ〉解消ひねりエクサ
![ベルトに乗った脇腹のお肉が気になる人→椅子に座って3STEP〈脇腹のたるみ〉解消ひねりエクサ]( https://images.yogajournal.jp/article/236443/YG56yAUfrnFeAU2HIjmhZVqwpsqONqlSyPq7WiPW.jpeg )
![須藤玲子](https://images.yogajournal.jp/writer/ASbMgnznvRty5W189v3b3e3BW77m3OBXgOe8sQtW.jpeg)
今回は脇腹のたるみにフォーカス!椅子に座ったままできる手軽なエクササイズをご紹介します。ベルトに乗った脇腹のお肉が気になる人、くびれがほしい人、お腹をスッキリ引き締めたい人におすすめです。ヨガのツイストポーズを元に、初心者でもやりやすいようにアレンジしました。エクササイズの深め方もご紹介するので、自分のペースでチャレンジできますよ!
脇腹のたるみを引き締めるには?
脇腹を引き締めるには、体の両サイドにある腹斜筋(内腹斜筋・外腹斜筋)を鍛えることが効果的です。
![腹斜筋](https://images.yogajournal.jp/article/236138/Dy1aNdADoJthkcqdyIqUet3eIGZrj7ANSsvJKboB.jpeg)
腹斜筋を鍛えることでウエストまわりに溜まった脂肪を落とし、スッキリした美しいラインを作ることができます。また、お腹の引き締めには姿勢も重要!背中や腰が丸くなるとお腹もたるみやすくなります。つい猫背になりがちな人は、まず背筋を伸ばすことを意識しましょう。
たるんだ脇腹を引き締めよう!椅子に座ってできる3ステップのツイストエクサ
今回紹介するのは、ヨガのツイストポーズを元にした3ステップのエクササイズです。椅子に座って行うので、筋力に自信のない人はもちろん、脇腹にしっかりアプローチして深めたいあなたにもおすすめですよ。
やり方
1)お腹を軽く引き込み、背筋を伸ばして椅子に座る。両手を椅子に添え、土台を安定させて上体を前傾させる
![椅子に座り、背筋を伸ばして上体を前傾させた体勢](https://images.yogajournal.jp/article/236143/5d49iM1dsj0qCO7PQeEzs7OiCaNRmwKMPcZORK5N.jpeg)
2)左肘を腿に乗せ、右手は椅子の背もたれや座面など楽な位置に置いて、体を右にひねる。視線も上に向けてゆっくり5呼吸キープ(ステップ1)
![椅子に座り、左手を椅子に添え、右手を腿に乗せて上体を前傾させ左にひねるツイストエクササイズ](https://images.yogajournal.jp/article/236140/iwIOyIBAhExDJ4KEZWYCcbXIrPCvogkMxXLMoV0z.jpeg)
もう少し深めたい人は次のステップへ!
3)背中を伸ばしたまま体の中心から更にひねりを深め、右手を天井へ引き上げる。ゆっくり5呼吸キープ(ステップ2)
![椅子に座り、背筋を伸ばして上体を前傾させた体勢から右肘を腿に乗せ、左手を上に引き上げて左にひねるツイストエクササイズ](https://images.yogajournal.jp/article/236141/weXTNfZVSXIw47Sw0iHy6eDY8og5g6SgK8VSpA6t.jpeg)
4)上体の前傾を深め、左手で右脛の外側をさすりながら指先を床に下ろす。腕を上下に開き、更にひねりを深める。ゆっくり5呼吸キープ(ステップ3)
![椅子に座り、背筋を伸ばして上体を前傾させた体勢から両手を上下に広げて左にひねるツイストエクササイズ](https://images.yogajournal.jp/article/236142/koCB56PMPzCPlaFpbwpr42chT0AnaN42ibqxlUSf.jpeg)
5)上体を起こし、反対側も同様に行う
ポイント
背中が丸くならないように、姿勢を整えて行いましょう。ひねる時は頭からではなくみぞおちの辺り、お腹の奥を意識。左右の脇腹を刺激しながら体の中心からひねります。イメージは、ツイストした椅子のポーズです。
![ツイストした椅子のポーズ](https://images.yogajournal.jp/article/236144/tRrMrWgY2dHjCdbwjKdtoBEWPwMEJ6bFJizjM2aZ.jpeg)
無理に深めようとすると、膝がずれたりお尻が傾いたりしやすいので気をつけて!土台や姿勢が崩れない範囲で行いましょう。自分に合う形を選んで深めることが大切です。
呼吸が苦しくなったらひとつ前のステップに戻り、効かせたい部分にしっかりアプローチしましょう!
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