罪悪感のないおつまみ|栄養士が教える、盛り付けるだけで完成!栄養バランス満点のお刺身カルパッチョ

 罪悪感のないおつまみ|栄養士が教える、盛り付けるだけで完成!栄養バランス満点のお刺身カルパッチョ
Photo by Azusa Wada
和田 梓
和田 梓
2024-05-19

気温が高くなってくると、恋しくなるのがビールなどのお酒。仕事終わりや運動の後に飲むお酒はおいしいですよね。 ただお酒の量やおつまみ次第で、体重が増えたり、塩分を摂り過ぎてしまうことも。今回はおすすめのおつまみをご紹介します。

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市販のおつまみを選ぶならどのようなものがおすすめ?

お酒を飲む時、みなさんはどのようなおつまみを選びますか?一般的にお酒に合うとされる、生ハムやソーセージ、ジャーキー、塩辛などは塩分が高い傾向が。翌日にむくみやすかったり、ついついお酒を飲み過ぎてしまいがちです。ではどのようなものを選べばいいでしょうか?

枝豆

ビールと枝豆は定番の組み合わせですよね。枝豆はビールのお供として合うだけでなく、栄養面でも相性がいいのです。枝豆はビタミンB1、B2、葉酸、鉄、カルシウムが豊富なことに加えて、メチオニンを含んでいるのが特徴。肝臓でアルコールを分解する際に必要なアミノ酸で、二日酔いの薬にも入っています。

するめ

ジャーキーや生ハムなどより、塩分を抑えられるのがするめ。低カロリーで噛みごたえもあるので、満腹中枢を刺激して、食べ過ぎになりにくいところもおすすめです。

おすすめおつまみレシピ

家で飲む時は、おつまみを手作りしてみてはいかがでしょうか。今回おすすめするお刺身カルパッチョは、たんぱく質や野菜が摂れ、シンプルな味付けなので、塩分も抑えることができますよ。カットした刺身やそのまま使えるベビーリーフを使えば、お皿に盛り付けるだけで完成です。 

お刺身カルパッチョ

<材料>

・お好みの刺身
・お好みの野菜やきのこ(ベビーリーフ、玉ねぎ、ミニトマト、マッシュルームなど)

<レシピ>

①ペーパータオルで刺身の余分な水分を拭き取り、軽く塩をふる

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②皿にお好みの野菜やきのこ、刺身を並べる。

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③オリーブオイル、レモン汁、塩、ブラックペッパー、粉チーズをかける。(オリーブオイル、しょうゆ、わさび、レモン汁の組み合わせもおすすめです)

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簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

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AUTHOR

和田 梓

和田 梓

管理栄養士。これまでヘルスケアIT企業にて、ダイエット・糖尿病・IBD・CKDなど、幅広い悩みに向けたレシピ開発を100件以上行う。その他、記事執筆、WEBページの企画・編集、保健指導などに従事。ハーブやスパイスを使った創作家庭料理が得意。



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