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早い人は30代から【尿漏れにお悩みの人必見!】ゆるんだ骨盤底筋を鍛える「基本の尿漏れ対策」


くしゃみや大笑いなどをした時に、予期せず起こる「尿漏れ」。悩んでいる人の多いマイナートラブルを防ぐ、タオルを使ったエクササイズをご紹介します。
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なぜ尿漏れは起きるの?
尿漏れは、年齢が高い人に起こると思われがちですが、実は年齢を問わずに起こりうるトラブルの一つ。多くは40代以降になる人が多いですが、20代でも体験している人もいます。
大笑いした時やくしゃみをした時、ジャンプをした時、お腹に力がかかった時など、「あっ」と思った経験、一度はあるのではないでしょうか。
尿漏れの原因は骨盤底筋のゆるみ
尿漏れは骨盤底筋と呼ばれる恥骨などを支えている筋肉がゆるむことで起こる現象です。
骨盤底筋は、その名の通り骨盤の底にあり、子宮や膀胱など大切な部位を支えています。骨盤底筋がゆるむ理由としては、妊娠・出産や年齢を重ねたり、閉経、そして姿勢の悪さなども挙げられます。

尿漏れ対策は骨盤底筋を鍛えること
骨盤底筋を鍛えると、尿漏れ改善だけではなく、姿勢改善や腰痛予防にもなります。
骨盤底筋の締め方を意識してみよう
1. 両膝を立てて仰向けになり、両手の平を床に下ろしましょう。
2. 骨盤底筋を意識し、息を吐きながら、膣をグッと引き上げるようなイメージで骨盤底筋を締めます。
3. 息を吸いながら緩めます。何度か繰り返しましょう。
骨盤底筋を鍛える「タオルを使ったヨガポーズ」
1. 両膝を立てて仰向けになり、両手の平を床に下ろしましょう。
2. 膝の間にクッションやタオルケット、ブロックなどを挟みます。
3. ゆっくりとお尻を持ち上げます。
4. ゆったりとした呼吸を繰り返し、息を吐きながらゆっくりとお尻を床に下ろします。

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