「ヨガジャーナルオンライン」で発信していく8つのこと
世界中で愛読されているヨガ専門誌「ヨガジャーナル」から生まれたオンラインメディア「ヨガジャーナルオンライン」。今後、このメディアを通して、どんな情報を発信していくのか、8つの柱について紹介します。
なぜ、いまヨガなのか?
「日本でヨガをしている人がどれぐらいいるのか」ということについて考えてみたことがありますか? 2017年現在、日本において「月に1回以上行っている人」は約590万人もいるそうです。これは、2004年に第一生命が行った調査時のヨガ人口が6万人であったことを考えると、爆発的な増加と言えます。さらに今後「2~3年以内にヨガを行ってみたい」と答えた人は約880万人で、この潜在者を含めた今後のヨガ人口は約1600万人と推定されています。また、ヨガの浸透度についての調査結果によると、年に1回のヨガ実施者率は、水泳と同程度。月1回以上の実施者率では、水泳を上回っています。ヨガはごく一部の人のためのものではなく、水泳と同じかそれ以上の浸透度で受け入れられている、ということです。もはやヨガは、人々の生活の一部となりつつあります。
近年、フィットネス系アプリやダイエット系アプリが人気を集めており、スマホで手軽にフィットネスのノウハウを得られるようになりました。その一方で、単なるフィットネスやダイエットのノウハウではなく、きちんとした取材に裏付けされた記事やニュースを読みたいというニーズも増えています。「ヨガジャーナルオンライン」は、そういったニーズに応え、ヨガへの知識を深めたい、ヨガを日常に取り入れて充実した毎日を送りたいと願う人に向けて、良質なコンテンツを提供したいと考えています。また、ヨガは健康のためだけのものではありません。アメリカでは、受刑者たちが社会復帰や更生プログラムの一環としてヨガを学んでいますし、ヨガスクールに通ってヨガティーチャーになりたいと志望する女性も年々増加傾向にあります。ヨガ人口3600万人と言われるヨガの先進国・アメリカでは、ヨガはひとつのカルチャーであり、ソーシャライズされています。「ヨガジャーナルオンライン」では、アメリカにおける最新情報を中心に、日本独自の取材記事など、ここでしか読めないヨガにまつわるトピックスを配信していきたいと考えています。
「ヨガジャーナルオンライン」で発信していく8つの情報
POSE &TRAINING
ヨガのポーズについての基本的な情報からアメリカで話題の新しいスタイルのヨガ、ポーズが上達するためのプラクティス、ストレッチや解剖学的なアプローチについて紹介していきます。
FOOD & RECIPE
ヨガを始めたことで食への関心が高まったという人は少なくないはずです。体の内側からの美や健康を意識した食生活を送りたい人に向けて、アーユルヴェーダ的レシピや野菜のパワーを最大限に得られる料理、スーパーフードなどの話題の食材についてご紹介。今話題のグルテンフリー、糖質オフについての医学的な見解についての記事もピックアップします。
FASHION
見た目はもちろん、動きやすくて心地よいヨガウェアや、新作のヨガアパレル、インナーなどの最新情報を発信。ヨガティーチャーたちが「動きやすい」と認めるウェアや、各地イベントでのヨガウェアSNAPなども発信予定。国内外ヨガアパレルのリアルを伝えます。
BEAUTY & BODY CARE
肌につけるものは成分にこだわりたい…そんなナチュラル志向、シンプル志向のヨギーニに向けて、オーガニックコスメやスキンケア、ボディケアなど、ヨガする人に向けた美容情報を集めます。デオドラントといったヨガならではのエチケットについても記事化予定。
MEDITATION
瞑想や呼吸、最近話題のマインドフルネスなど、心に働きかけるヨガについて。瞑想を深めるために何をしたらよいのか、といった疑問や性格的なクセにアプローチするヨガなど、基本的知識から最新情報まで専門家に取材したトピックスを網羅します。
LIFE & PERSON
世界的に有名なヨガ指導者や、日本を代表するヨガ指導者、人気のヨガティーチャー、ヨガモデルたちのインタビュー。ヨガ的な生き方をはじめ、社会におけるヨガなどの最新情報もご紹介します。
TREND & EVENT
最新ヨガプロップスをはじめ、日本各地で開催される注目のヨガイベントをピックアップします。
STUDIO
注目のスタジオやオープンしたばかりのスタジオ情報を紹介します。
ヨガをずっと続けてきた人にも、これからヨガを始めたい人にも満足いただける記事を発信予定。ご期待ください!
Namaste!!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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